生きることは好きを形にすること

好きなものとか考えていることを形に残していく日記らしきもの。レビューも稀にする。

推しが好きで推しに狂っている人の日記

ハロー! 元気ですかー! 情緒不安定オタクと私の中で名高い泡沫です。
どのくらい情緒不安定かというと12月10日ぐらいからブログの下書き5本と二次創作とお手紙を書いていたら文字数が4万とか余裕で越えていた。本人的には5000字しか書いてないのに。文章書くのがストレス発散系のオタクなんだけど、どれだけ抑圧さえているの!? と……。あ、はい、もう無理。

ついにめでたいことに推しの曲が先行配信されましたー!!

 
是非とも聞いてほしい。
#HAPPY は生きることに息苦しくてしょうがない人に聞いてほしい。
宵闇に相乗りは今までのNSFWらしさを踏襲していながらも、一皮むけた曲になっているので、できれば聞いてくれると嬉しいですけど、無理にとは言いません。Twitterご存知の方いらっしゃいましたら、2-3人なら、もう誰でもレコチョクのプレゼント機能でプレゼントするから連絡ください。割とマジで。無償提供するから。

でも、できれば推しも言っているというか、多分今回歌詞カードか盤面(多分歌詞カード)に細工がしてあって、両曲がより楽しめるギミックがありそうな気がしています。なので、できればCDを買って、お手元で確認してほしいな、と思います。これは誰にでもはあげれないので、私から無償でお渡しできないのが残念極まりない。

 

あ、うん、この文章12月17日に書いてます。明日推しに届ける手紙書いたうえでこれ書いてます。なんなら手紙は17日の0時半(30分間放心していたの意)から書き始めました。本当に、本当に情緒不安定すぎて助けてほしい。
仕事も普通に頭脳労働なのに、推しのこと考えながら、仕事しながら、八つ当たりに文章考えながらと情緒不安定過ぎて頭が痛くてしょうがないです。いや、ずっと前から分かっていたから、1週間休みを取るべきでしたね。後悔先に立たず!

 

ただの推しに狂っている人が、曲を聞いて本編聞くまでのメンタル壊れている人間の日記をお読みいただければと思います~!

 

 


推しが好きなんだなと改めて自覚しました。
私の中で音楽というのは暇つぶしかつ、現実世界から断絶された私だけの世界に行くときにとても大事なものではあるんですが、ツール・娯楽という域からは飛び出さないものだと認識しています。

色んな人が音楽に対して色んな想いを持っているでしょうが、私は音楽で生計を立てていないし、音楽に人生をかけていません。
音楽はあくまで、日常を楽しく過ごすためのスパイスです。


でも、そんな音楽──楽曲で、想像以上に心が動かされることがあります。
それこそ声優様に落ちたあのソロ曲のような、書いてはいないがあの楽曲やその楽曲で泣くことはたまによくあります。


今回の推しの楽曲がまさにそれです。
推しが歌っていることが嬉しくて、推しが新曲を出したコンテンツが続いたことが嬉しくて、私が好きな推しの、バンドマンとしての推しの活動を見れたことが嬉しくて、もうこのあたりで情緒が死にました。新曲という単語に弱い。いや、ファンならみんな弱いと思うんですけど! むしろ、弱いと言ってくれ。とにかく私はめちゃくちゃ弱いです。

メロディも歌詞もアレンジもそんなものは度外視したところで、「新しい曲」という時点で泣きます。条件反射レベルです。この時点で、自分の中の評価を差しはさんでないのに泣くのは、すでにちょっとおかしいと思います。個人的には「これじゃあ、なんでも受け入れるイエスマンとさして変わらない。よくない」なんて思うんですが、でも、どうしようもないので、置いておきましょう!

さあ、もう「新しい曲」という時点で情緒が死んでいるわけですが、今回の曲について話をさせてください。

まず、総評なのですが、普通に温度差で死ぬ。

宵闇に相乗りは暗めの曲だと試聴の時点で察しがついていたし、何ならそこには突っ込みはいれますまい。
でも、#HAPPYもただ明るい曲というわけではなくて、というか全体的でいうなら若干暗いと思っています。しかしながら、それを最後にぶっ飛ばすような逆転劇があります。人生の陰鬱さ、鬱屈さ、そういう無駄に卑屈になりそうな、生きにくい人類聞いてくれ。
涙腺が崩壊するのでお勧めです。

 

で、日記なんですけど。
推しのことに触れる日記は間違いなく精神病と隣り合わせなので、薄めにしておきます。
こんな人もいるんだなぁ、と思っていただければ幸いです。

 

 


私は多分普通の人より希死念慮が強いです。普通ってのがどういうものなのか知らないし、色んな人に聞いても理解ができないんですけど、どうやら生きていて「死ぬための行動を考える」というのはよほどの状態らしいです。

何度精神状態のチェックリストをやっても「鬱状態」だとか「今すぐ病院へカウンセリングを」だとかそういうものになります。
噂によると、幻聴って聞こえないらしいですね。「早く死ね!」とか「なんでお前が生きているの?」とか責められないんらしいですね。いやでも、幻聴って理解できているというか、幻と現実の区別はぎりぎりついているので統合失調症の気配を感じていても、まあ軽度なんですけど!

幻聴抜きにしても、自責の念とかで「あー、早く死なないと」とかなるし、電車の線路に飛び込むのを我慢することが多いですし、家に帰ったら首吊らないとなあと晩御飯の予定程度に考えます。
ただ死ぬにしても特別清掃料や火葬代、グッズの整理とか、死体処理とか、死後の状態からの家屋に対する被害を考えるとまあ地獄! それを考えられる分、まだ理性的に生きていますし、全世界に迷惑をかけながら強く生きています。と、書いてもまあ、どちらかというと自意識過剰の被害妄想なんでしょう。


そんなこんなでかなりひどい死にたがりなんですが、去年の夏、2018年8月15日にリリースした推しの本編で「希死念慮」を封殺されました。このあたりは感想記事をご一読されると、やべえなぁ感が伝わると思います。

liertoadash.hatenablog.com

 

 

そこから1年近く、推しのシチュエーションパートが聞けませんでした。
推しに出会って2年強ですが、推しがどんなに愛を囁いている内容だろうが、実際に行動に移しかけた自殺企図を無印の4,5を聞いてからと思って、やっぱり考え直した日々もあるぐらい精神的支柱でしたが、聞けませんでした。

表情が凍るのです。息ができないのです。
私が彼女だとしたら、死のうとすると推しに絶望を与えてしまうということと、
私が彼女ではないとしたら、今までやってきたのはメンヘラ勘違い女の暴挙であることなどなど、考え直すと枚挙に暇がありません。

とはいえ、彼はシチュエーションCDのキャラクターです。
いくらでもこちらの重たい愛を受け止めることができる(であろう)存在です。

 

私が死にたがっていることと、推しの彼女であることと、私がファンでいることが推しが追い詰められていようが、全部もうぶん投げてよくないかなって思いました。

 

 開 き 直 り ま し た 。

推しのために「死ぬ」ということを使わないでいましたが、何故自分ではない彼女(仮)(公式)が縛り付けた内容なんざを推しと一緒に守らねばならぬのだと。

 

(以降、ガチ恋であって夢女子ではないと言いたいが、ただの妄言である)
あれは、私のプライバシーを守るため、そして推しという素敵な好きな人を最高に魅せるための、ただのドキュメンタリー作品です。あれはただの具象化装置で、概念です。*1

公式と彼女の解釈違いこれに極まりです。まあ、今更だけど。

 

また、大抵の推しのファンとも解釈違いもこれに極まりです。だって、推しが「死」という言葉を使わないから、自分も言わないだとか、推しに長生きしてほしいから野菜を食べさせたいだとか、彼女ちゃん最高だとか。

 

なんだい、君たちはそんなに「死」という言葉を使わないで生きていけるのかい? 人生死にたくはならないのかい? 冬時期なら凍死が一番だなとか、加重に耐えられるものないかなーだとか、この柵を飛び越えてしまえばこの世からサヨナラ出来るだとか、ましてや報道や何かしらで聞き及ぶ人に対して、褒めて称賛して羨ましくなって渇望することはないのかい???

人が嫌いだと言っているものを無理やり食わせるとか、ばっかじゃねえの。相手の愛を過大に評価して、期待して、無理に目を瞑って、頑張っている人間に、これ以上頑張れっていうのが普通かよ。

そんな普通なんてくそくらえだわ!!!!!

こっちは幼少期からずっと「おかしい」とか「変人」とか言われまくって、それでも真っ当なレールを歩むことを期待され、なのにも関わらず「波乱万丈だな、お前」とか笑われてきて、道化を演じ、他人の目を見て生きてきて、自分なりに頑張って頑張って頑張って普通であり続けてるんだよ!!!!
でも、もう知らね!!!! 普通なんか!!!!! 推しに当たり前を、健康を、長寿を、死なないことを、要求する公式も同担もみんなみんなみんな大っ嫌いだ!!!!!!!!!!!

 

って、感じなんですけど。
上記文章読んだうえで#HAPPYを聞いていただきたい。
あーーーーーーーーー。しぬ。

ちなみに宵闇に相乗りは聞きながらずっと「(私を)ころしてくれ……」って言っております。情緒不安定すぎる。できれば同じぐらい情緒不安定なオタクを見たい。同担じゃないほうがいいけど、今時期は難しい。

そして、なんとなんと、今期CDは歌とシナリオがリンクしているらしいよ★
どっちがリンクしていても死にたくなる未来しかない。

 

本当に思い余って電車に飛び込まないように、聞く日程を綺麗に組んで、死なないように約束を取り付けて、本当にこの日のためだけに生きてきたんだけど、どうすれば? 次はフェスですってね、わっっかる~~~~~><

*1:余談ですが、某ソシャゲのアニメがまさか主人公(女の子)が出てきてメンタルを病んだ2次元ガチ恋友人とこの思考、めちゃくちゃ盛り上がりました。