生きることは好きを形にすること

好きなものとか考えていることを形に残していく日記らしきもの。レビューも稀にする。

令和元年を終わるに向けて

黙々と推しのリリース準備をしています。泡沫です。

Twitterのほうではぽつぽつ1、2日に1回はツイートしている気がします。鍵かけているのは、諸事情で鍵をかけたんですが、外すのが面倒くさくてちょっと放置しているだけで、そこまで疚しいことはありません。まれに鍵かけているから~とポロポロちょっと危ういことつぶやいているので、基本的に新規フォローはブログやっていらっしゃる方以外は自粛中です。鍵かけているのって性に合ってないし、外そうとは思っているんですが、ちょっと公式クライアントに縁遠いのでわざわざ開いてログインして設定してっていうのがだるいんですよね。かけるときは事情があったからやったんですけど。その事情は忘れたので聞かないでください。

でも、やっぱり推しのことでちょっと鍵かけたほうが面倒ではない事案があるので、メーカーフェスまでは鍵かけておこうかなと。主に惚気とちょっと拗らせている気持ちを書くために。

 

ブログの方に書けてないのは、純粋に仕事が忙しくなって、オタクのこと考える暇がないからと、リリース近づいているのであれやこれやとやることがいっぱいあってですね。あと、推しのCDをセットで配るマンしているので、最終リリース直後に忙しくなる予定だったんですけど、まさかの推しのリリースと被って忙しさ2乗しているだけです。よくよく考えたら半年前からわかっていたんですけど、夏休みは最後の1週間で頑張るタイプなのでうっかりしていました。

最近は主に推しのCDたちを配るのが遠方の友人なので、なおかつその友人らの誕生日が近いため、自作アクセサリーを作っております。主に、推しと同じ事務所の某紫のお方のイメージアクセサリーをガンガン作ってます。調子に乗っていたら4種類ほど作ってました。気が向いたらTwitterにうpります。

 

 

 

声優様の方で突然イベントが決まったり、去年と同様にお渡し会には参加できず、クリスマス数量限定のコラボブランドが出ては血反吐吐きつつ、声優様のことをなんとなく考えている日々を過ごしております。めっちゃくちゃメンタル不安定の、病みのオタク一直線していますが、まあ! いつも通りですね!!

推しの発売が地獄過ぎて、受け入れ拒否をしていますが、なんだかんだCDはほどほどに買ってますし、手紙書いて、グッズ買って、花送って、推しのオタクとしては上場に生きております。ただ発売を受け入れてないだけで。

シュレーディンガーの猫のように、発売されていない今はまだ推しに起こった不運な出来事はすべて、ただのドリンクファイトですからね。病んでいても病んでいなくてもいいけど、どうか私が追っかけないことを祈るばかりです。ドリンクファイトという言葉を信じられるほどに清い心してなくてごめんね、推し。大好きだよ、推し。

 

 

年末も近いということで、ちょっとしたぼやきを。

推しに出会って早2年、声優様を追いかけて早1年半のまだまだ若輩者ですが、自分の中で「推し」とは「応援」とは「オタク」とは「追いかける」とは。色んな「とは」に結論が出せつつあります。それもこれも、主に推しと声優様とそれ以外の素晴らしきコンテンツや芸能人の方々と、そしてそれを追いかける十人十色のオタクたちを見てきたからだと思います。

わかっていましたが、私は決して光のオタクにはなりえません。

推しを応援して、推しのリリース祝い強化月間ですが、多分私の活動の結果は「それは……本当に祝っている……?」と言われても、なんの突っ込みもありません。当人的にはこれでも祝っているので、祝っているのです。

そして、そもそもな話。
悪意に足を突っ込みたがる人間で、世界を否定して嫌っている人間と呼べるかもわからない生物学上ホモサピエンスのものです。大前提として、健全ではありません。
もし、私が健全な人間らしく見えるのならば、それは私の周りに存在してくれている私にとって大事な人たちのために頑張れているからです。あとは、多少の全世界の人間に幸せになってほしいっていう少しの願いだけです。

 

自分が推しのオタクで、声優様のオタクであること。
何度考えても、それは奇妙なバランスで成り立っていて、いつオタクを辞めようと思っても、やっと辞められると安堵することでしょう*1

推しに対する感情はいつでも不安定で、自分本位で安定しておらず、いつ自分とともに崩壊するかもわかりませんし、
声優様に対する感情は「なんでこれで安定しているんだ」というくらい、嫌いで嫌いで好きで、完結しています。

 

ちょっとここ最近なんとなく、「なんで某方のファンではなく、声優様のファンなんだろう」とまじめに考えたんですけど、答えがでなくて笑いました。

どうしようもなく私は声優様のオタクなんですけど、声優様に立ち位置近しい某方のファンだったら多分今ほど「嫌い」とはならないで楽しくオタク活動できている自信があるんですよね。それほどに、自分の人間的好みで、演技も好んでいる立ち位置の方を見つけてしまいました。

それでも、推し変も推し増しもしない理由は、声優様の声と演技が気が狂うほどに一等好きだから以上ではありません。

以前書いている通り、私は「人間として終わっているけど、一見すると普通の人」とか「普通の人に見えるけど、誰か特別な人に対しての執着は常軌を逸している」とか「常軌を逸しているのに、突然人間落ちして身を滅ぼす」とか、【普通の】演技が上手な【普通から踏み外れた】キャラクターが好きです。(【】の前後は問わない)

その演技が刺さった人は、大体私の中では大事な人を演じてくれた人として記憶しますが、別に演じてくれた人に興味がないんですよね……。だって、演じただけで他人じゃないですか……。本当に、なんで今声優様のファンやっているんだろう。

でも、声優様ともちょっと関わりのある方だったから、人間的にも声優様よりも好ましく、正直にいうと好みな人だと気づくことばかりだったから、だから、ちょっと頑張ってみたんですよ。「これは噂の推し増しかなぁ?」と思いながら、声優様追いかけながら、某方のSNSを追いかけ、情報をちょっと追いかけ、出演作を意識してみて、無料の範囲をちょっと越して、時間をかけてみたんですよ。
続いたの3日かな。3日で、追いかけることに飽きてしまった。追いかけることに嫌悪感を抱いてしまった。そういうことする自分が気持ち悪くて仕方ありませんでした。続かないというかやる気がないし、ふと気づくと存在を忘れていたんです。

今その人に時間をかけるぐらいなら、自分の趣味であるアニメ見ていたいし、小説読みたいし、友人と遊びたい。その人にお金をかけるよりは友人と何か遊びたい。

そう思う自分がいました。
これで口が裂けても「応援しています」とか言えないです。それでも多分茶の間の中の茶の間に比べたら、お金も時間も使っていますが、それは別理由ですし、そもそも好きなのか……? え、好きとはいったい???

とあるキャラとかとあるキャラとか人間性とか趣味とはかものすごく、下手すると声優様の演じたキャラ(推し除く)よりも好んではいるけど、好きなのか……? 未だに答えは出ません。一瞬、好きになったキャラクターを演じてくださったことに手紙を書こうとしたのですが、そもそも手紙書くのが面倒で下書きのまま眠らせています。どちらにせよ、声優様関係ないところで一度お会いしに行く機会があるので、その時に頑張って書いてみようと思っています。頑張る。うん、がんばる。

正直この方よりも、友人の推しに向けて「お願いだから健康でいてください」っていう手紙の方が熱が高い自覚があります。友人の推しにはその人当人に関係ないところで並々ならぬ感情向けていたため、贖罪兼ねたコンテンツ力高い手紙になりましたが、多分こっちは普通に書き上げます。読んでも読まなくてもいいけど、もし手違いで開いたときにネタになるぐらいには楽しく下書き書きました。友人の許可が出たらプレボに提出します。あの界隈初めてだからプレボあるか知らないけど!
無論別に友人の推しは好きではない。好ましいけど、自分の推しではないですね。ファンではあるのかなー、でもちょっと違うなーぐらい。

 

私はややこしい人間なので、好き・嫌い・無関心が白黒はっきりしています。そして、好きの中でも、何まで犠牲にできるぐらい好き/犠牲にするしない関係ない程度で好き、と優先順位がはっきりしています。

そういう分け方をすると、声優様は友人を犠牲にはしないけど自分を犠牲にできるくらいは好きですし、某方は多分犠牲にするしない関係ない程度で好きなのでしょう。推し? 友人犠牲にしてもいいくらい好きです。まあ、推しは残念ながら実在しないので、ある程度優先順位下げますけど……。

年を重ねて、時間を重ねて、愛だの恋だの想いだの、薄れていくかといえばそうでもなかったので、どこかしらで双方惚れ直しているんですね。うん、割と文章にして手紙にしている気がしました。

さて、声優様の一番の惚れ直し案件が来年はなさそうですけど、どうなるんでしょうか。
推しのリリース安定したらのんびり振り返りでも書こうかなと思っています。まあ、年始に友人を泊めたり、やりたいことはいっぱいなので、できるかわかんないけども!!!

*1:なお、現状推しのオタクも声優様のオタクも辞める気は欠片もないです。