生きることは好きを形にすること

好きなものとか考えていることを形に残していく日記らしきもの。レビューも稀にする。

コロナ禍のイベント参加について

最近ずっとテレワークしていたので、座りながら意識が落ちることが遠い日々だったんですけど諸事情で出社せざるを得なくて……思いのほか眠くてどうしようもないのでブログ書く作業で目を覚ましている昨今です。通勤面倒すぎる。なんでこんな無駄なことやってたんだ。意味わからないけどオンラインで意思疎通とるのが苦手な人が多すぎなことにも気づいて来たのでどうしようもないですね。

思った以上にオンラインネイティブだったんだと自覚しました。即返事、齟齬の起こらないように文章を書くのも疲れるのでブログでは才覚だしていなくてすみません。書きたいことを書きたいだけ書いてます。泡沫です。

 

多分基本的にはテレワークの予定なのでこれ以降また書かないです。というか書く事案にならないでほしい。

とはいえ、めでたく上は北海道、下は沖縄まで遠征で行けたので限界遠征記事とか書きたいですね。多分やらないですが。未踏破は中国地方のみとかいう。47都道府県制覇するのが夢です。いや中国地方は現時点無理。

 

 

そういやコロナ禍になって長いもので2年と数ヶ月経ちましたが、皆様はお変わりないでしょうか。私は前回のブログで書いた通り、コロナとは一切関係ないところで突然担降りというか推し(ではなかったけど)変しました。人生何が起こるかわからないですね。

2年もすれば長いもので入学してから生まれてからずっとコロナという人も多いとかなんとか。スマホのある学生時代やLINEのある学生時代もちょっとピンとこない世代もいるといえばいるのでつまりはそういうことでしょう。インスタとTikTokがない世代だとしても使ってない陰キャには関係ない話だと思ってます。Youtubeっていつからあったっけ?

まあそんなこんなの激動の世の中を無事に「推し」も皆様も無事に生きていてくださってよかったです。皆様の推しさんはあの時代を経ても元気に活動されていらっしゃいますか? そうだとちょっと安心します。

 

はてさて、コロナ真っ盛りのときは現場という現場が潰れ、やれオンラインだのやれ無観客配信だのが始まり、有難いことに有観客+配信ありのイベントも増えてきました。諸般の事情で行けない人も見れる世界いいですよね。

少しずつ現場が戻っても1人がコロナになって芋づる式になくなったり、私はあまり関係ないですが舞台の方では怪我やら地震やらで現場が潰れたりと忙しそうですが私の方はそうでもなく今のところは楽しく現場に参戦することができています。

 

そんなこんなで本題。
コロナ禍ですが皆様は現場に行けていますか?
茶の間に対しての意見は変わりましたか?

 

私は去年の現場が復活した時期から遠征もやっているタイプのとてもとてもやばいタイプです。

現場があってチケットがあればどこにでも行きましたし、多分これからも行きます。
正しい正しくないでいうと多分正しくないです。長期的なコロナ禍の収束という観点で見ると「こういうやつがいるから」と言われてもそれは正しいと思います。その点に関しては謝罪申し上げますが、多分反省もしないし行動を顧みることもないでしょう。

とはいえ、とはいえ。当方テレワークの極みみたいな人でして、平日の歩数が基本的に100歩以内。買い物に出かけるときは直行直帰。一人暮らしで感染リスクはほぼなしみたいなそういうやつです。まあ、それを正当化して「安全だから何してもいい」とは思わないですけど。土日現場行っているし、それこそ長距離移動もしているし、場所によっては外食してますし。まあ話す相手いないし、無言ですけど。ぼっち万歳。

でも、店員さんに対してのお礼とか、必要事項での応答とかでずっと無言かというと多分違うし、くしゃみや咳をしていないとかも絶対にないと言えないし、理想論ダメだと思ってます。「推しに迷惑かける気か」というお言葉は重々わかりますが、いうて推しさんも東京人だし、仕事中マスク外すこともあるより正直推しさんよりかはリスク的にはマシだと思いますけどね。でも、遠征行くときお土産屋さん見たり、深夜バスで移動することもあるのでそういう面ではやはり私の方がよくないかな?

 

と、推しさんと私がどっちが地方にとってのリスクが高いかとか考える変なオタクをしていました。多分普通はこうじゃない。

地方遠征する界隈のオタクは割とダメな人が多いのでそこは知らないです。そういう人たちが早く消えてくれることを願うしかできないですね。まーじで消えてほしい。人の事言えないのかもしれないけども、その人たちと一緒に消えるのならまあ仕方ないかなと思います。

 

という感じでチケットの戦争したり、空席の目立つ会場見たりと私はとても楽しくオタ活しています。で、余談が伸びましたが本題に戻ります。

 

 

私は有難くも現場に行けるタイプのオタクです。自分にも家族にも会社にも迷惑がかからず、コロナ禍で収入が減らなかったタイプの割と幸運な部類のオタクです。それは知っています。

似たように現場に行くオタクに対しては「似たタイプのやべえ奴」もしくは「ただのやべえ奴」だと思っています。博打して爆弾と仲良くなりたくはないので話しかけないですけど。

 

なので、コロナ禍で現場に行けなくなったオタクのことをよく考えるんです。

それがご自身のお身体の話なのか、ご自身の金銭面の話なのか、同居人/職場に迷惑をかけたくないのか、同居人/職場から制限をかけられているのか、それは個々人次第だと思うので何とも言えません。

コロナ禍初期ではそれはそれは「自粛」する風潮が強かったかと思います(私は当時からチケットがあり手段があるならば行く派閥)

でも、今は当時自粛していた人もいろんな理由で現場に行くようになったように感じます。

その理由が罪悪感がなくなったのか、自分や周りを巻き込んでいく覚悟を持ったのか、危機感が薄れたのかそれはわからないし、最初からそこまで罪悪感もなく「推し」も巻き込むつもりの私からすると全然責める気はありません。危機感が薄れたのだけは理解できないですけどね。コロナにかかりたくないのであればリスクの高い行動は避けた方が無難だし、自分は大丈夫だとかそういう考えは良くないと思います。

誰でもかかるし、いつかかっても仕方ない。隣の人がコロナだったとしても責めるのも無駄です。そんな日もある。自覚してやっているか無自覚でやっているかはわからないけども。

ただ、だからこそ、守りたい何かがあるのであればそれ相応の行動をしたほうが良いと思います。私は行ければ行くクチなので、ウイルステロ起こしているかもしれないという覚悟は持ってます。

 

まあ責任は取れないので何をするわけではないですけど、謗る人がいたらそのご意見は真っ当だからこそ聞かなきゃだとは思います。

 

あと暴論ですが正直「推し」とか見知らぬ他人とかはどうなろうと知ったことではないけど、近くには全然住んでいない友人には迷惑かけたくないです。本当に友人が都市部にいないからこそ、しばらくは絶対に会いたくないです。私はやばいだろうなって思っているし。対面での会話もしたくない。まあ友達が近くにいないからこそ「ひゃっはーーーー、現場行くぞーーーーーー!!!」ってできているのですが。有難いことに一人だけ界隈かぶっているので連番してくれる遠方の友人もいますが、もうそこは一蓮托生。世界を滅ぼしていこうな。

そしてマジレスすると「推し」はどうなろうとどうでもいいと書きましたが、推しは2次元だから(コロナの話もしているけど)無関係だし、声優様にしろ推しさんにしろ金も時間もあって近くに頼れる実家がある成人男性を心配してる暇は私にはないです。一オタクが心配する必要を感じない。後遺症だけは気を付けてほしいですけども、気を付けてどうにかなるものでもないですしね。生涯健康でいてくれ。

 

そんなこんなで現場に行くようになった人のことはまあ大体想像がつくからいいんです。運ゲーおよび覚悟もって強く生きていこうな。

で、やんごとなき事情及びに環境のせいで行きたいのに現場に行けない人のことを考えます。

 

本当に、本当に、本当に、すごいの一言に尽きます。

 

それが自分の為なのか他人の為なのかわからないですが、自分を含めた誰かのために我慢できることがすごい。感嘆する。自分の為や他人の為だとしても制限されていたとしても正直現場に参加しようと思えばできると思っているし、私なら行きます。いやまあ周りがどうでもいいからですけど。

休日の批判をされたら「じゃあ、お前ら全員外食も人の多いところにも出てないんだな?」とか「ならエンタメと飲食産業とかが潰れてもいいのか」相手の揚げ足取りに行っちゃうタイプなんで。

 

でも、だからこそ、我慢ができる人が本当にすごいなって思うんです。

本当に、本当に、本当に、本当に、しんどくて、それなのにどうしようもない世界になってしまいましたね。悪化の方に加担しているくそ野郎の言葉になってしまいますが、私は本当にあなた様の決断に心からの賛辞と尊敬の念を送らせてください。本当に偉い。そしてすごい。本当に。

きっと全部が上手く解決したその先にあなた様の幸福があることを心から祈っております。どうしてもどうしようもなくて心が折れそうなときは、私みたいな奴をひっそりサンドバッグにでもしてください。面と向かってはちょっと嫌ですけど、でも、まあ、そういう人から怒られるのは仕方ないかなと思ってますので。

行けるのに行かない選択肢を取ったあなた様が毎日少しでも笑っていられるように心から願ってます。どうかどうかと心から思っています。

そして、「行けるのに行かない」を選んだあなた様のことを推しさんが忘れないで大事にしてくれることを他担ながら願ってます。同担だったら、まあ言わないけど行けても行けなくてもどっちにしろみんなを好き好き言ってるから大丈夫だって! いっぱい頑張ってるけど現場行ってること別に褒められたことないしな! はっはっはー!

 

ということで、最後に「そもそも行くつもりもない」「お金/時間があれば」とか言ってる茶の間には、うん。推し事は個人の自由だから本当に自由なんだけど。

同じ立場同じ目線にはなれないので、あなたの大事にしてる目の前の何かを大事にしてください。素敵じゃないですか! 友人との付き合いや疲労回復を優先して休むのいいと思います! ソシャゲやSNSのはまり方もそれぞれだと思いますがそういうのやってて時間がなくなるのって逆に時間を浪費してる感じが生きている感じしません? そうして過ごす休日好きですよ! 友人とか恋人とか優先するのは本当にいいことだと思うし、推しより大事なことがあるって良いと思います!

 

以下過激思想なので上だけ読んでいればいいです。
ただ私からするとそういう人はオタクではないと思っているので、個人的には「推し」って言葉を使われると不愉快かな! あくまでも個人的な意見です! 他人の意見は知らん!

あと「いいな」って言われると「じゃあやれば?」ってなる。選べ。動け。やれ。

そして「私はこんなに我慢してるのに」っていう人はあれだ、じゃあ我慢しなければいいんじゃない? 我慢してる理由思い出して。あと他人に要求しないで。他人に対して同じ我慢を強いるなら法律とか変えてくれる? もしくはそういうのができる国に引っ越してください。そんなこと言われた日には自慢とマウント取ってやるからな。

 

あ、あともう一つ忘れていた。現場がそもそもないタイプ。

それを茶の間というのかというと言えないというか、お金と体力と時間があるのに現場がないってただの拷問では? 推しさん各位は個々人ではどうにもできないかもしれませんが、オタクを生かすと思って早めにどうにか頑張ってもらえれば幸いです。

というかそういう状況でこのエンタメ飽和時代でも浮気や推し変もせずについていくオタク本当にすごいなって思います。

私もコロナ関係なくサバイバル休止期間とかで供給ない期間があっても未だに推しのオタクですけどね!

 

 

まとめとして、コロナ禍のイベント参加については行ける人が行けばいいと思うし、そういう人に対して演者が感謝するのもそれはそれで当然だと思うんですけど、行かないという苦渋の選択を取った人に対しても感謝があるといいなと思っています。そしてそういう人に対しての救済措置もあるとなおいいなと思います。配信とか円盤とか。

昔より「行かないけど応援しています」が身近になったというか、主張しないといないも一緒にされかねないので伝えてもいいのかなと。まあ個人的には言ってもどうしようもないので言わないほうがいいと思いはします。

演者にとって口だけなのか苦渋の決断なのかはわからないけど、でも演者もオタクも幸せでいてほしい勢なので、みんな報われてほしいなって思っています。

 

あ、推しさんは私に感謝は一切しなくてもいいですけど、パフォーマンスだけはずっと輝いてください。
それだけを楽しみに生きているオタクが今日も参戦しています。なのでひっそりと(オタクの一人として)愛してください。
そういう面で私は強欲なオタクなのでどうかどうぞよろしくお願いいたします。