生きることは好きを形にすること

好きなものとか考えていることを形に残していく日記らしきもの。レビューも稀にする。

作品・キャラは好きだけど会社は嫌い問題

 フェスの感想を放り投げて、書きたいことやりたいことが手についていない状態です。おかしい、推しのことは今休暇中だし、声優様も月2ぐらいでしかイベントがないのに何故か休みがないぞ(?)

あとお仕事で残業が増えてきて、推しを養える反面メンタルに来ています。やっべーね、残業。残業を肯定する社会は狂っている。


それはさておき、俗にいう悪口に当たるような批判なようなそんな話です。
今回は検索除けせずに行きます。

 

 

 

最初に自分のスタンスを書くと、私はいつ公式が潰れても問題ない人だ。

私は、キャラクターが発売された時点でその世界は確立されている。
新規供給は、キャラの性質を固めるためのものであり嬉しい。
しかし、別に好きなのはキャラなので、生まれた(発売された)時点で公式とは一切関わりない個人として扱っている。

簡単に言うと、「親と子供は別人。親が死んでも子供は死なない」という考えである。

 

以上、注意書きでした。以下、本題。

 

なんとなーくネサフしていると見かける言葉がある。

「Rejet作品は好きだけど、Rejetという会社は嫌い」*1

気持ちはわかる。

 

私はディア♥ヴォーカリストを始めとしてRejet商品が大好きだ。
しかし、新参である私から見てもRejetは「売り方が下手」だと思う。要因として「告知・連絡が遅い」とか、「顧客を感情のある人間だと思っていない」(「キャラクターに対する愛情を感じない」「ミスがあまりにも多い上に、謝罪が稀にない」)とも思う。だから、遠くない未来で会社が潰れると推測している。*2

でも、私はRejetという会社を良く知らないからこれ以上はどうすることもできない。

Rejetという会社を良く知らない、の中に含まれているのは、
業績・社員数・個々人の能力・勤務状況・売り上げ・勤怠状況などといった会社の実態を指しているつもりだ。

会社の実態を知っていたらお前は社長か社員かになるとは思うのだけど、会社と呼んでいるのがどこを指しているのか私は考えたことがないから、これぐらいは知っておかないと何かを言えないと思う。正確に言うと「言うこと”だけ”」はできるけど、言うだけの行動は無意味だと判断している。

逆に言うと、きっとこれぐらい知っていれば、ミスが多発する要因やどうすれば顧客に「会社がキャラクターに愛情を持っていること」を伝えられるとは考える、というのもある。
お金が稼げないのは会社やそこに勤める社員からして最低限必要なことなので、それをクリアした上でそれ以上の業績や売り上げについて考えて、なおかつ会社にとっても顧客にとってもWIN-WINの関係を作り上げるためにも何か文句、もとい意見が言えると考えている。

 

 

 

私はよく知らないことに悪口は言いたくないと思っている。

事実の指摘ならいい。それは批判だし、個人の表現の自由だと思う。悪口も個人の表現の自由の範疇ではあるけども、正直悪口は自己紹介だと思うので、人間性をお察しする案件だと思う*3

 

 

少し話は変わるが、「Rejetが嫌い」だけではなく「Rejetって頭悪い」という言葉を見た。
疑問を抱くのだが、ここでいう”頭悪い”は”誰”を指しているのだろう。

それこそ、頭を頭首的一群の長の意味でとらえて社長を指すのだろうか。だとすると「頭悪い=社長が悪い」的な意味だとするのなら、(Rejetの代表取締役の決め方知らないけど)株主になって株主総会をすればいいのではないだろうか?

でも、Rejetに関して言うのなら社長自らが歌詞を書いて提供している以上、キャラクターの要もまた担っているので辞められると都合が悪いと思う。と、考えると代表取締役を交代するのは、Rejet作品が好きではない位置じゃないと難しいように思える。
根本的に歌詞が嫌いやコンセプト・新商品が嫌いな場合は、それはもうRejetの顧客にはなれなかったと諦めて、欲しいものだけ買えばいいと思われる。買いたくないなら買わなければいい。

 

「頭悪い=社長が悪い」的意見を置いておくとして、「頭悪い」が”誰”を指しているのかを考え直す。
「Rejetって頭悪い」と言われている内容の多くは、ブラインド商品の販売方法やミスに対してだと思われる(告知が遅いのは頭悪いとあんまり言われていないイメージ)

しかし、ブラインドに限り話をすると致し方ない部分も多くある。それは売り上げについてだ。ブラインドをすると狙いのキャラクターが出るまで買ったり、とりあえず購入個数が増える。そのため在庫も捌けやすい。しかし、ブラインドをやめると基本的に一つしか買わないという人が多数だろう。
一人当たり購入数を考えればブラインドをするのは当たり前の企業戦略だと思う(だがしかし、最初にブラインドを思い付いた人は悪魔の所業であるので本当に心から反省してほしい)。

企業戦略に文句を言えるほどに私は購入に助力していないのでこれに関しては諦めるしかない。

 

また、ブラインド商品を売るのならトレーディングスペースを、という話もあるがあくまで企業としては「トレーディングして好きなキャラをもらってほしい」ではなく「トレーディング商品を大量に購入して、在庫を空にしてほしい」のである。全キャラ作りたいけど、人気によて在庫を抱える可能性があり、その在庫を抱えないための解決策としてブラインド・ランダム・トレーディング商品なのだ。

「トレーディング商品を売るのならトレーディングスペースを準備するべき」だったらそれは”トレーディング”させる目的で作っているのだからあった方がよい。しかし、企業としては別にトレーディングしようがしなかろうがどっちでもよいのだ。むしろ、大人買いできない金銭的弱者の解決策としてトレーディングを思い付いたと言っても過言ではない。企業が積極的にトレーディングをしてほしいわけではない時点で諦めが肝心ある。

そもそも、トレーディング場所を用意していない方も悪いという考え方もあるが、トレーディングを禁止されてい場所でトレーディング始めるファンもいるので、もうどっちもどっちだろう。

スペースを作ってほしい場合は、正当な要望を具申するしかない。顧客のために動いてくれる企業ならきっとお金を出して借りてくれるに違いない。

 

 

 

さて、話は根本に戻り、作品・キャラは好きだけど会社は嫌い問題である。
会社に嫌いという感情が向き、その会社の持ち物であり商品でもある作品・キャラクターには好きという感情が向いているという話である。

実はそういう感情論は私はどっちでもいいので、今回はその中でもキャラクターは好きなのでお金を払いたいが、会社にはお金を払いたくないといった矛盾の話について書く。

 

個人的な根本的解決策は、じゃあ、キャラクターの版権を買えばいいのではないか。

軽く調べたところ、版権、もとい著作権は他人に譲渡することができる(なお、私は法律のプロではないので鵜呑みにしないこと)*4

著作権法第61条(著作権の譲渡)
  1.著作権は、その全部又は一部を譲渡することができる。
  2.著作権を譲渡する契約において、第27条又は第28条に規定する権利が譲渡の目的として特掲
    されていないときは、これらの権利は、譲渡した者に留保されてものと推定する。

著作権法第61条 - Wikibooks

企業が著作権を譲渡するのに対し、条件がどうなるかは一切わからない。

でも、それが正当な批判意見だとするのならば、ある程度の同意してくれる人が現れるだろう。そういう人を集めて、行動して、資金なりなんなりを準備して譲渡させればいいのではなかろうか。そして、再度優良企業に著作権を譲渡すればいい。ないなら自分たちでそういう企業を作ればいい。

 

それが、現実的ではないし、無理だという場合。

他人の持ち物をどう見せようが、それはその人の責任である。企業が自分の持ち物をどうしようがそれは企業の自由ではなかろうか。
もし、企業の行動を制限したいのなら筆頭株主になるしかない。株主になる方法がないなら前述のように著作権を譲渡しかない。

 

以上の理由から、批判を言うのは問題ないが、悪口を言っていい理由にはならないと考える。*5

ここでいう批判と悪口の違いとは、批判は【良いところと悪いところを見分け、どれだけの価値・価格があるかを見定めること】とある。悪口は【他人を悪く言うこと】であり、事実の見定めではない。

以上のことから、「悪く言いたい」という感情ありきでしか悪口は言えないことに注意したい。

企業へ悪口を言いたい場合、それはやっぱり企業が嫌いだからだろう。
もしただ単純に企業が嫌いなのだったら、反対活動をすればいい。だが、今話をしている「作品は好きだが、企業が嫌い」層の人は企業の販売する商品を購入するし、企業の利益に貢献している。反対活動とは真逆の行動をとっていることに他ならない。
その理由を考えると「作品やキャラクターに罪はないから」だというのが多いと考える。

これはおかしくないだろうか?

おかしいというのは「作品やキャラクターに罪はない」ということ自体ではなく、嫌いな企業の商品を購入する理由として「作品やキャラクターに罪はない」という理由を挙げている点だ。

簡潔にまとめると理由の説明として、嫌いな企業の商品を買うことの理由として関係ないからだ。「今日は晴れているか?」という質問に「からあげが食べたい」と返すレベルで関係ないと私は思っている。

「作品やキャラクターに罪はない」の意図するところは「商品がほしい(買いたい)」である。

なので、読み替えると「企業の商品を買いたくはないが、その商品は買いたい」だと考える。するとただの相反する感情論の比較なので「買いたくない」気持ちを優先するか、「買いたい」という気持ちを優先するか、ただそれだけである。「眠いけど寝たくない」ときにどっちを優先するのかと同じだ。

 

それなのにも関わらず、「買いたくない」という気持ちに我慢をつけて「買いたい」という気持ちを優先させた言い訳に「キャラクターが好きだから」という感情を利用するのはおかしくないだろうか?

キャラクターが好きで企業嫌いなら買わなければいい。生きている芸能人と違い二次元キャラクターなので、買わなきゃキャラクターに給料が入らず生活が困窮することもなければ、キャラクターが死ぬわけでもない。

買わないことで、会社が潰れた場合、キャラクターが死ぬという解釈もあるが、ここでキャラクターの死について個人的見解を述べると、キャラクターが忘れ去られることだと思っている。なので、商品購入の有無は私からすると関係ない話になる。

会社が潰れることでキャラクターが死ぬという派の場合は、それは嫌いだとしても会社にお金を払わなければならない。生きている芸能人と違い移籍するのは当人は動けないため自分たちに多大なる労力がかかる以上、その労力を惜しむのならばお金を払うしか他ない。

その場合、会社の売り上げ・業績・評価がすべてキャラクターに直結するため「会社が嫌い」といった悪感情を公の場で言うのはただのデメリットである。誰かが嫌っている以上それ相応の理由があり、わざわざ嫌われている何かに関わろう調べようお金をかけようというもの好きは滅多にいない。

 

つまり、キャラクターの死が会社が潰れるのに直結するにせよしないにせよ、「作品やキャラクターに罪はない」という理由で、嫌いな企業の商品を買う理由にはならないと私は考える。

 

 

 

総括。

「作品・キャラは好きだけど会社は嫌い」というのが私は理解ができない。

会社が嫌いな理由は各々色々あるだろうが、大体の企業がきっとお問い合わせ窓口を作っている。そこに嫌いになった理由を書いて送ればいいのではなかろうか。それをわざわざ共有したり、アングラな場所であーだこーだ言う必要性はあるのだろうか。

きっとお問い合わせをしたところでテンプレ的な返答しか来ないだろう。

何故ならば一人の要望だけだったら、お金になるとは限らないからだ。

 

企業がお金を稼ぐことを第一に動いているのは忘れてはいけない。

顧客の満足度はあくまでもお金を稼ぐのに有益なパフォーマンスだから、している企業が多いだけであり、すべての企業が顧客に満足のいく行動をとってくれるとは限らない。

何人が要望を送るという面倒くさい手間のかかる行動をとってまでその作品に興味があり、顧客であるということを示さなければならない。
ツイートするのは誰にでもできるが、問い合わせフォームを開き、文字を打ち、送信できる人は実は限られている。その人数が多ければ多いほど、企業は利益のためにその要望に向かい合ってくれるだろう。

自分の思い通りになってほしい場合は、金で殴るしかないのだから。

 

 

最後に、お問い合わせしたけどRejetさーーーーん!!!!

「ディアヴォの単独フェスまたやって」「円盤2万までなら2枚買うから次は出して」「フェス開催するとしても今回のようなクレガとチアーズにとって不平等やめて」「チケットの高額転売対応して」
Twitter動かすのならシナリオ考えて」「ツイート内容を本にまとめて売って」
「シエルを復帰させて」
ください!!!!!!!!!! よろしくお願いいたします。

Rejetお問い合わせはこちらです。
ディア♥ヴォーカリストで上記要望を送ってくれると嬉しいです。

http://rejet.jp/contact/contact.php

*1:以降、Rejet作品を好きな作品に、Rejetをその作品のメーカー・公式に読み替えてくれると助かります。この話でよく見かけるのはアイナナ・Mマス・うたプリ等の乙女系コンテンツが多いですね。

*2:Rejet関係者の方が見ていた場合、大変失礼なことを書いて申し訳ございません。しかしながら、事実として告知と連絡が遅いのは販売機会が失われるので対策したほうがいいと思うし、顧客は生きている人間なのでそこをうまく利用したほうが顧客が増えると思います。ディアヴォのシエルの復帰待っています。何卒ご一考ください。

*3:私は悪口を言う人に悪口を言うタイプの人間です。ほら、自己紹介って当たっているでしょう?

*4:必要性について議論されています。文化審議会 著作権分科会 法制問題小委員会(第6回)議事録 [資料3]

*5:好きな相手でも悪口言いたいときはあるので、そういう感情の話なら全然構わないと思います。ですが、ネットに書くと私みたいなストーカーに出会うのでお勧めはしません。(自称ネットストーカーの目線でネットストーカーに執着されない心得的なものって需要あるんだろうか)(あるのなら書いてみようかな)

9月のイベント記録

某方の推しさんがアパレルコラボするとお伺いしたときに、純粋にお目出たいと拍手しましたが、声優様もするとか聞いてないですね。そもそもグループコラボアクセと発売月かぶせてくるってどないなことやん。ネックレス重複するやないですか!!!(グループコラボアクセの受注は本日までですよろしくお願いします Trignal | Fan Fun MARKET*1
私は声優様のお洋服について好きか嫌いかでいうと興味がないんですけど、いつもダボっとあざとい目が多くてそれは似合っていて好きです。ただ最近雑誌とかでなんか妙な柄シャツ着ているの、なんでなんですかね……? 似合っている、わけではなくない……? どうなんですか? (同担はみんな声優様であれば「かわいい!」って言っている気がしています)

となんだかんだ思いつつロゴがかわいい声優様コラボ作品、詳細出ました! わーい!
うん!! 完全にロゴ(とネックレス)以外好みじゃないです!!!! でも、声優様がこだわったという点で満点なので、取り敢えずお値段お手頃だし一種類ずつ買うか~と思いました。

ネックレス、声優様とペアネックレスってどういう神経しているんだ(褒めてる)
取り敢えずこの試作品が8月末に完成したのだなーとのんびりと思いました。はー、さっぱりさっぱり。

 

それはさておき、イベントレポ~~~。
幸せはっぴはっぴな感想を書いていくぞ~~~~!!!!!

9月は本当に忙しかったなぁ!!!!!! というかあまりの忙しさに人生を削りまくった感あります!!!!!!

でも、本当に人生を削った甲斐はありました!!!
閉じていた世界にまた新しい価値観が生まれた自覚はあります!!!!
新しい価値観の一番は北海道(新千歳)って近い、です!!!!! 福岡行くより近かったので、そのうち遠征ではなく旅行に行きたいと思いました。本当に地震が起こったから復興支援という名の観光にはマジで行きたい所存……年末行こうかな……。でも、冬の北海道ちょっと怖い。飛行機飛ばないとか空港泊とか冬はめちゃくちゃ怖い。

 

脱線しました!
ということで、早速行ってみよー!

※あくまで個人意見であり感想です。当方木村良平さんのファンです。レポート要素は欠片しかありません。

 

 

 

1日:力俥の完成披露イベント 昼

翌日に北海道行くぞと意気込んでいたので昼公演のみの参加でした。猛者はこのイベント昼夜参加で翌日北海道になったとかなんとか(飛行機大丈夫だったのかな?:後述)

場所は日本消防会館(ニッショーホール)

当日はあいにくの雨でしたが、そこまで濡れるということもなく到着と相成りました。

内容的には最初に力俥の#3・#4を見て、メイン出演者であるお三方と監督の感想やトーク・謎の朗読劇・ご挨拶で締めだったと思います(鳥頭)

#3は木村さん演じる漫才芸人がメインのお話。
この漫才芸人さんが2世タレントだけど才能がない。でも、お笑いに対する情熱と相方に対する想い()は強く熱いためにあれやこれやそれが起こるというストーリーでした。もう取り敢えず、誰がどうして木村さんにこの役でオファーしたのかわかりませんが、個人的には物凄く美味しかったです。私と好みが似ていると思われる方はDVDの発売も決定しているのでご購入を検討してください。しかも、DVDには木村さんと相方さんの漫才まで入っているとか。
上映会では見れなかった漫才なのでめちゃくちゃ楽しみです!!!
体育座りして不貞腐れる木村さんを見返したい欲もあります。早く見返してえ。

#4は小野賢章さん演じるとあるエンジニアのお話。
母と彼女と僕と、みたいな話なので、この時点で拒否感を抱く人にはあんまりオススメしません。
まあ、このキーワードだけでシナリオを完全に当てることは難しいですが、いくつかパターンを考えたら必ずどこかでは当たると思います。
個人的に、なんというか、「おおう、ふぁんたじー……(現実ではこんなことあるわけないよなぁ)」というのが所感です。でも、小野さんのヘタレな彼氏役が正直好きです。ナイスヘタレ!

 

感想やトークのターンでは関さんが車夫さんさながらの案内をされていたり、車夫さんのような裏話をたくさんお伺いすることができました。
地方から上京してきたのに「乗らなくてもいっかな」って思って乗れずにいた、人力車の魅力を知り、乗りたさが上がりました。これは浅草で乗るべきか、鎌倉で乗るべきかが悩まれますね。浅草のほうが近いけども、あまり立ち寄らないからこそ鎌倉の良さを車夫さんにお伺いするべきか……。両方乗っちゃうのがいいのかもしれません!

あと、小野さんのところで、ビンタを収録しているのですが、それが効果音なしの生音だったらしく、これまたいい音しておりまして、小野さん曰く「あまりの痛さに実はずっと笑っていた」とのことです。あと小野さんトラウマのリテイク30回があります。関さんが弁当を食べているところで、実は「お茶はペットボトルから注いでいたけどなくなったからリプトンになったし、この弁当は3つ目だ」という逸話があります。
この話思い出したら買う予定はなかったけど、買って見返したくなってきたぞ??? ふっしぎー!

木村さんの話は確か、力俥は車道を走っていたので車が横を走るとき怖かったというのと、練習のため数十回木村さんを乗せて関さんが力俥を押していたというのと、3日間しか撮影期間がないのに大雪の日とバッティングしてしまい大変だったっていうのと、女の子をいい感じに雪の中で待たせて頭に雪を乗せたというのが記憶に残っていますね。

 

朗読劇は力俥の世界戦は置いておいて、力俥の世界のアニメの話。

#2にご出演された小野友樹さんと関さんが主人公キャラに声を当てる力俥モチーフのアニメの朗読劇でした。木村さん(手下)と賢章さん(ボス)は過去に倒した敵キャラが再登場という形で朗読劇に参加です。
木村さんの雑魚敵っぷりと満員電車に鮨詰めにされるという悪夢の読みが好きでした。
この朗読劇は#3・#4を同時予約したら特典として付いてきますが9月30日までの予約者限定でした! プレゼン前にしとけばよかったなとちょっと反省しました。
でも、10月末まで力俥のDVDは予約販売しているのでよろしければ購入お願いしますー!

www.toei-video.co.jp

最後にサイン入り台本争奪じゃんけんがありました。内容的には関さん→木村さん→賢章さん→残った人同士の順でじゃんけんです。
このとき、悪役キャラをやっていたからか木村さんが「お前ら全員オレがぶっころしてやる!(倒すの可能性もあり)」と言ってくれて、私は関さんには勝ち、木村さんには負け(あいこですらない)たので私は満足です。

 

幕間

力俥の昼公演が終わったあと、成田空港に向かったんですけど、20時発の飛行機が飛ばない事案がありました。正確には18時頃からの飛行機が北関東上空にある積乱雲によって全部遅延しまくるという問題です。

丁度2018年8月末ぐらいから気温差のせいかゲリラ豪雨と積乱雲の発生がとてつもなく、その積乱雲を避けて飛行機を運行させるために全部の航空日程がずれにずれ出発したのは22時とかでした。
新千歳に到着は23時半とかだったんですけどね、終電や終バス23時には全部、終わっているんですよ……。ここで恐ろしいことに新千歳空港自体は24時間営業ではありません。一応空港内に24時間営業のスーパー銭湯がありますが、まあ、うん、入場制限がかかりまして、入れませんでした。

警備員のおじちゃんに「どうしたの?」と問いかけられ多少した会話が下記です。
「終電終わっちゃったみたいで」
「あー、でもここ24時間営業じゃないからねえ」
「そうなんですよねー」
「友達とか迎えに来てくれないの?」
「ちょっとイベントに来たんで……友達いないんです!」
「そっかー。ホテルまでタクシー乗ったらいいんじゃないかなー?」
「……札幌までです?」
「あはは、2万かかるね」
「ですよねー」

2万かけて札幌行くか、スーパー銭湯前で空くまで屯するかの二択でした。(お察し案件。人生初の空港泊でした。友人各位には心配かけました。一応近くにネカフェもあったようですが移動するのもしんどい案件だったんですよ……)

新千歳のスーパー銭湯、化粧水とか完備なのは良くある話ですが、あかすりまで無料で使ってよくて! すごいなってなりました! 露天風呂もいい感じに涼して本当に良かった!!

 

 

2日:感度は良好公開録音

まさかの最前ドセンでやばかったことを報告します*2。いや、なんというか、うん。ここからドセンの幸せに頭がやられ始めました。こういう幸運は稀にあるからであって、狙うものではないと戒めておきます。
でも、お顔を近くで見れたの幸せだったなぁ~。好きだなぁ~。

公録内容はまあ、是非とも「木村良平の感度は良好」が入っている音泉のプレミアムサポーターになっていただき、聞いてください。

でもな、木村さん。あなたがコメントしたコスプレーヤーさんの片方な、ツキプロのあなたが演じるキャラだったんですよ? ふわっとキャラ名把握していない感じのこと言ったらダメだと思います(コスプレですからクオリティとかの話もあるんで、他者からは何か言ったらダメかもしれないですけど)コスプレーヤーさん当人が幸せそうだったんでいいんですけどね。私もそのキャラ推しているわけではないし。

 

あと、普通に公録終わったあと突然「このあとの閉会式にも津田さんと木村さんには参加いただきます」で正直狼狽えました。最初から言っていてくれ。普通に飛行機の時間がぎりぎりになったから! そして、津田さんのラジオ目当ての人は来れなかったんじゃないかなと思うとううんこんちくしょーって感じです。
しかも、閉会式でお二方のサイン争奪じゃんけんがあり、津田さん→木村さん→津田さん→木村さん→津田さんという順でじゃんけん大会でした。
木村さんは昨日の流れを汲んでか「俺がぶった倒してやる」と言いながらじゃんけんしてくれて、2度目の木村さんに同じく負けた(あいこですらない)ので私は満足です。
9月始まって2日で木村さんと3回もじゃんけんできるとか幸せでは?????

 

 

余談:北海道観光について

小樽のアニメパーティーについては、実はあんまり遊べなかったのですが(後述の理由参照)、自衛隊の方がプロモーションにきていらっしゃいまして、こう格好いい車とバイクと通信車があって……近くで見れて楽しかったです。運転はダメですが運転席に乗るのまでは快諾されていたので、ああ、今になって乗らなかったことを後悔しています。

あと現物の制服を着せていただきました。ぼっち参戦だったけど写真も撮ってもらいました! めちゃくちゃ華やかな赤のスカートに自衛隊の制服合うね! 幸せでした!!(写真は載せない)
自衛隊の制服全部好き!!!!!!!!!!

小樽の海鮮丼が美味しかったです!! 駅出て左に海鮮市場があってこじんまりとしているものの観光客向けの海鮮市場めちゃくちゃ楽しかったです。果物もいっぱいあって、関東住みじゃなければ買って帰りたかった(でも、観光客メインの場所なのでちょっとお高い)。私が行った海鮮丼のお店では、お金の要らないお通しが出てきたんですけど、イカ墨のあたり目がめちゃくちゃ甘くておいしかったので小樽にご旅行の際は良ければお立ち寄りください。
なお、これが食べていたものです。

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お店情報はこっち

味処たけだ│小樽三角市場 武田鮮魚店

 

丁度、自ジャンルことディアヴォのフェスのフライヤー件LINE画像がRejet Shopの購入特典として配布していたため、札幌のRejet Shopに行ってきました。無事に全員分改修しています。えへえへへ。

その道中ゆるい札幌観光しましたが、道並みがいい。近代的な建物の中に唐突に自然が溢れている。札幌市内にある公園に立ち寄るよるとトウモロコシ焼きの屋台とかも普通にある。札幌駅がめちゃくちゃお洒落。

本当に、本当に、多分1・2を争うレベルで好きな街でした。本当にもう1日……じゃ足りないな1週間ぐらいかけて歩き回りたいぐらい素敵なところでした。推し事落ち着いたら住むのも辞さない。

 

このあと大型地震が来たので、きっと大変だっただろうなと勝手に心配しています。
ある程度復興しているということ、そして北海道の資金源が観光ということなので何卒お時間と余裕があるときは北海道観光にいきませんか?
札幌近郊しか知らないですけど、めっちゃくちゃいいところでしたよ! 北海道!!

 

 

22日:森川さんの豊永さんと代永さんのはっぴーぼーらっきースピンオフ 夜

昼も参加すべきだと思ったイベント。この一言に尽きる。

上映会とその後にキャストトークのイベントでした。

ただ目の前の席に座っていらっしゃった学生二人が上映会中もずーーーーっとお話されていたのが記憶に残っています。「特定すっぞこんにゃろう」と内心悪意がもたげたので、自分の身の振り方を考えさせられました。会話しなくなるからぼっち参戦はやはり正義では???

 

それはさておき、イベント内容。
上映会ではテレビ放映されなかったところをメインに流してくれたようで(本当に申し訳ないですが今回が初見です)、会場はずっと笑っていました。メントスコーラはあかんて。何とも言えないのは余計あかんて。

でも、木村さんが何故声優を目指したかの具体的なお話が聞けたのはすごく嬉しかったです。なんとなくは知っていたし、声優を頑張り始めた理由とかもwikiに載っていますが、確か違う視点のお話だったはず。
DVD買っているのに見直せてないのは反省します。時間作って見ます。見るために買ったからね?

 

そして上映会終わった後、森川さんが出て、豊永さんと代永さんとキャストさんが出てくる中、完全ゲストである木村さんは最後の登場でした。
登場してくるときに思ったけど、なんで某所のソイラテ持ってきているんですかねww なんだあの現場、何でもありか? ……何でもありですね。

と、いうのも、私トークの場面で何を話していらっしゃったか……記憶が……ないです……。

だって!!!! この後、突然に公民館にキッチンが登場したんですよ!?!? そして肉焼き始めたんですよ?!?!? 突然の焼肉(A5肉)ですよ!?!?!?

しかも、肉焼いている(正確には漬けダレの作り方をファンに教える会)途中で、暇している出演者がゴルフ練習するんですよ!?!?!?! 声優さんがパター練習しているの初めて見ました(キムライズム楽しみです)
しかも、豊永さんがパターが上手くいかず四苦八苦されていて、「俺、左利きじゃん!」ってオチがあって「完璧かよ……」ってなりました。(ずっと右利き状態で行っていました)
そのあと左利きのパター練習しようとして、お客さんに背を見せることに気付いて取りやめていらっしゃったのがこれまたよかったです。豊永さんの初めてのゴルフ練習がこれでよかったんだろうかと少しだけ心配しました。また機会があったら是非ともゴルフしてください。

面々がゴルフをする背面(正確には同じステージ上の右端)でずっと肉を焼いていた代永さんですが、もうマイク置いて調理に熱中されたり余った材料でカプレーゼ作ったりしているのでキャスト・観客全員から「ママ」と呼ばれていました。あの空間は代永お母さんのお家だったようです。DVD発売イベントに行ったはずが、代永お母さんのお家にお邪魔していたようだ。世の中不思議なこともあるもんだなぁ。

あとはポークビッツに過剰反応する森川さんと豊永さん(BBQの時に豊永さんが「俺のポークビッツ!」とはしゃいでいたから(推察)からかな)と、焼けていないポークビッツに「下熱くて、上冷たい」ってコメントしていたことが記憶に残っています。

何せ森川さんが肉生焼けでも食べたがる肉食獣でして、皆さんで止めているのがわちゃわちゃしていて面白かったのも記憶に残っています。

あと味付け塩コショウを一気飲みする森川さんを誰も止められず、最初に気付いた木村さんが「俺の見ているところでやらかしてください! 俺が止めますから!」と言っていたのも印象的。マネージャーさんから森川さんのことを頼まれていたとかなんとかも言っていたような気がする。まあ、番組上では悪魔だの何だの言われていますが、なんだかんだ頼れる人ですからね、木村さん。

 

あと、最後にコーラとラムネが出てきて、うん、お察し案件がありました。
いい大人(好きな人)がああしてはしゃいでいる姿を見るのは癒されますね。また木村さんがはぴぼに参加されることをちょっと心待ちにしています。
その時までにはAT-Xに入っていたいですね!!!

 

 

29日:ぐらんぶるDVD1巻発売記念イベント

これから先のぐらんぶるイベントは全部行くと心に決めました。それぐらい面白かったです。

私、ぐらんぶるのあの雰囲気がめちゃくちゃ好きで、というかあの酒飲みアニメにあるあると既視感抱くぐらいには普通の酒飲みです。裸の男も全裸の男も好きだし、ギャグも好きだし、誰の前でも肯定できるぐらいぐらんぶる好きです。
こういう好みなアニメに好きな人がCVで出てきてくれて本当に感謝です。作品に出会わせてくれてありがとう、木村さん!!

だから本当にぐらんぶるの話オンリーの真っ当な……真っ当な! イベントで!! とても楽しかったです!!
まあ、確かにぐらんぶるというか声優さんの話メインでしたけども! でも、収録していたときの思い出話とか、聞いていてみんなこの現場が楽しかったんだなって思ったし、飲み会ほぼほぼ出ない小西さんとたくさん飲んだってことも聞いててほんわかしたし、主人公だけ決めるのに悩んで姉弟キャスティングになったからお姉さんに許可取った話とか、オーコメのお母さんの話とか本当に聞いていて楽しかったです。
4人で遊んでいるときに全部をお姉さんで感情を伝えていたのに、お姉さんの名前じゃ足りなくなったからお母さんの名前を使っていたとか、お母さんと小野坂さんが来期登場願われていることも、本当に好きです。小野坂お父さん、来期待ってます。

あとEDの話で、最初歌い始めた内田さんが悩みに悩んだ結果、カヤさんの歌をカラオケで歌う感じからの無茶振りに対して木村さんが「無理!!!」って言っていたのが好きです。その後に安元さんがそれに対してアドリブ加えまくって小西さんに「ごめん、喉壊すかも」ってLINE入れた話も大好きです。

とはいえ、でも、「スピリタスを飲んでいる声優が見たい」というのがあって、ガチでスピリタスが出てきて、本当にスピリタスを飲んでいる声優(安元さん)を見れるとは思わなかったな。流石、ぐらんぶる

安元さんが飲む前にお酒が強くないという内田(弟)さんが飲んでいらっしゃいましたが、舐めてみてギブアップしていたのもこれまた印象的です。そのあと安元さんが一気飲みしていて、「あぁ、これが酒強い人か」と思いました。

スピリタス飲みたくなったし、確かミニボトル売っていたし、買おうかな、スピリタス
個人的にはアルコールがダメな人以外、舐めてみてほしいのがスピリタスです。初体験な感じなりますよ。リキュールのスピリタス割とチェイサーで飲むのがおすすめです。急性アルコール中毒になっても責任取れないのでいい子は買わないでください。

 

 

30日:CR69Fes.2018 Dead or Alive 昼夜

他人のレポを見るたびに夢ではなかったんだなぁと思っています。

しかも、人生の命運をかけたフェスで、神様に半年ほどお願い申し上げていたところ見事昼のみですが最前チケットをご用意いただけました。

いやあ、人生全振りしてみるものですねー!! 北関東の某神社の3柱の皆々様本当にありがとうございます!!!!! 今のところ引っ越してしまったためしばらくは挨拶に参れないのですが、絶対、絶対お礼に参ります!!!!!! 同時にフェスのグッズそれぞれ各一で推しを用意してくれたのもただただ神です!!!!!(実際に相手は神様です)

書こうと思うと多分文字数がやばくなることに気付いたのでそっと分けることにしました。自担だし、自ジャンルだし、散々言ってきたし。

良くも悪くも私の世界で、良くも悪くもありましたが、本当に最高で最高の夢のフェスでした。

フェスの内容については別記事にまとめます。もう、本当に幸せ世界でした。

 

 

あとがき。

レポートのつもりはないというか、一言一句覚えてないのですけど、印象的なとこがどう印象的かと説明しようとするとレポートになるなぁと思いました。大体は”行動”に対して、「好き!」ってなるわけでして。うーん、どうしたもんか。そのうち考えてみようっと。

あと、普段の呼び方ではない呼び方しまくってむずむずしました。でも、基本的に苗字にさん付けが一番誰も刺激しない呼び方だと思っています。でも、だから、小野さんたちは誰か助けて。

*1:なお私は当人のほうを全種コンプする予定なのでそっと自粛しました。ちょっと申し訳ないのですが、グループが好きというか個人が好きなので。せめて1か月ずらしてくれたらどっちか買ったんだけど!マジで!

*2:公録参加者に勘違いされかねないので書いておくと、私はコスプレはしていないので別に話題にされてはいません

自ジャンルの友達という概念

9月丸々記事を書かず、ついにはてブロから「ねえ、ブログのこと忘れていない?」と彼女のようなメールが届いた泡の沫です。泡沫です。

ごめんな、ちょっと人生をかけていたものが9月末にあってな、寝る間も惜しんで準備していてな……。ちなみにですが、この一か月後悔しないように頑張って準備したこともあり、当日に後悔しないレベルの武装ができたことを報告します。
ただし、Tシャツをがっりアレンジするときはミシンを用意しようね! それが今の合言葉です。あんなもの手縫いでやるもんじゃねえ。

 

また、8月末からの怒涛の引っ越し作業とそれに伴い、職場・内容変更とPC回線がクソだったのと現実とソシャゲのイベント燃え尽き症候群で死んでいました!(らしい)
それに伴いブログ巡回はできておりませんが、まあ、「泡沫さんに読まれないと死んでしまう><」という人もいないでしょうし、大丈夫でしょう。今から時間作ってそのうち読者登録している方には星の嵐を巻き起こします。泡沫、引用スターだいすき!

 

さて、それはさておき。

 

ふんわりと思ったんだけど、同担他担問わずだと自ジャンルの友達って普通いるものなのかと思った今日この頃です。

新規告知来たら、世の中では周りとその告知について盛り上がったりするらしいという噂を聞きました。確かにTLをぼんやり眺めていると、一緒に「無理……しんどい……!」と話し合っていたり、「予約一緒にしようね……!」とか見かけた気がします。確かに噂は噂じゃないような気がしました。

 

そもそも私の場合、自ジャンル(作品)からもう一つ広げた自ジャンル(CD界隈)から、もう一つ広げて自ジャンル(乙女系(ほぼ腐不推奨)、もしくは男性声優)になったところで、最新情報を追っかけている友達いないし、新規情報教えてくれる友達もいなければ、新規告知を喜ぶ友達もいないです。

流石に自ジャンル(作品)に対しては異常な執着を持っていると自他共に認められているので、新シリーズ発表があれば祝ってもらえるから「泡沫さん、おめでとう!!!」はあるんですけど……。
同じぐらい天を仰いで涙しながら「ありがとう世界!!!!!!!課金します!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」っていう人はいない気がしました。いいことについてはもちろんですが、同じくらい悪いことに嘆いてくれる人もいません。だから、やべえ販売していようが私以外に「運営がクソ!!!!!!!」って切れる人もいません。説明したら「うわぁ、それはひどい」と共感はしてくれるんですけどね。みんな優しい。

 

私の周りの友人は、熱量が違うというか、優先順位が違うというか、趣味はあくまで趣味と割り切っている人が多いため、私みたいにトチ狂っていないんだと思います。

トチ狂ってるレベルの指標としては、私は生きている人間(自分含む)よりも推しのことが大事です。何なら死んだ人間よりも推しのことが大事です。推しより大事なことってそもそも何かありますか? うーん、推しと同等レベルで大事な人の人生がどうこうするとき、でしょうか? そんなこと頻繁に起こらないから、ないと断言できそうな気がしてきました。

 

このあたりから推察するに、私は誰かに何かを共有したいという気持ちがないのかもしれません。

じゃあ、何故ブログを書き、Twitterで喚いているのかって、完全に自己満足と備忘録のためです。ただのログです。嬉しいも哀しいも悔しいも怒っているも、いつか忘れてしまうから、振り返ったときにあの時こんなことを思っていたんだって思い返すために書いています。
だから、共感や反応は思ってもいなかったものであるため、来るたびにとても有り難い気持ちになります。泡沫、スター好き! 引用スターはもっと好き!

 

 

 

同ジャンルの友人はいないとしていますが、友人に布教して一応推し違いの他担ではあります。ただ金銭的に推しのみの購入者が多いです。これから増える予定はある人ももちろんいますが。無理に推し事しない、趣味人の嗜み!! 友人たち大好き!!!

私は友人たちのそのスタンスに対して、別に悪いとはかけらも思っていません。だって、推し事には人にはその人にあったペースがあるとも思っています。

そもそも推しのCDを買ってくれる・レンタルショップで借りてくれる・カラオケで歌ってくれる、このすべての行動は推したちに還元されます*1。そのどれかをしてくれるだけで推したちは満足してくれるでしょうし、私も布教した人として推したちの売り上げに貢献してくれる行動はとても嬉しいです。

一気に13k円*2を払うのも26k円払うのも39k円払うのも、私から見れば当然であっても普通はそうじゃないことは理解しています。

 

でも、だから、友人たちが自ジャンルの担当の友達かというとそれは違うと思います。どこから自ジャンルを担当しているかと思うとせめて本編CD一通り……できれば音源特典とSS特典入手して、雑誌購入と、あと無料媒体であるTwitterや告知の把握もしてからだと、個人的には思っています。

グッズやコラボカフェなどは家庭の事情や嗜好の問題があるからどっちでもいいです。でも、できれば参加して、買ってくれると需要が伝わると思うので嬉しく思います。個人的な願望としてはグッズを交換してくれればなお嬉しいですね!!*3

だから、私にとって人生で一番優先している自ジャンルに熱をかけてくれないから友達じゃない、なんてことはありません。友達は友達だけど、ジャンル違いの友達だと思っています。私をそのまま否定しないでくれるから、私も彼女たちの趣味のやり方に否定する気がありません。私の趣味を押し付ける気もありません。好きなように推せばいいし、買ってくれたら私が勝手に感謝するだけです。感謝が重いと言われたら、重くならないように内心でそっと感謝することでしょう。

 

私には厳密には自ジャンルの友達がいないから、他担の友達も、無論同担の友達もいません。*4

グッズを集めるのはとっても大変だけど、なんだかんだ自引きと交換と中古購入で事足ります。友達を交換対象に見ていないから買う数が違うことで揉めることもありません。「あの子が○○個買うから、私も同数買わなきゃ」って焦ることもありません。
だから、同担の面倒くささも自ジャンルの面倒くささも離れた場所にはいるので、それが私には丁度いいと感じます。

 

というか、そもそも全員に対して毎度1万5000文字超えの感想書くような人がいないですよね!(まれにいる)
歌詞考察もしている人、初期の曲や自担の曲はやる人はいてもTwitterというログを取りにくい場だったり、画像(検索に引っかからない)だったりと、多分、仲間内以外に見せる気がないんだろうなぁって思います。

 

共有と共感したくば、ブログよりTwitterのほうがお手軽だと心から思います。

その気持ちは、推しが違う2次元にガチ恋さんがフォロワーにいますが「推しが好き」「推しが格好いい」という単語に必ずふぁぼをくれます。多分彼女は私の推しのことは作品名とキャラ名とバンド名と顔しかわからないはず。……充分知っているな?
それはさておき、彼女と交流していると推しは違えど、推しを想う気持ちは一緒なんだなって本当に想います。

そうして、私の推しへの気持ちを認めてくれるから、私はTLで忌憚なく、今日も推しが好きと言えるのでしょう。

もちろん、誰も認めてくれなかったら言わないのかというと、多分そういうわけでもないです。誰も認めてくれなくなったら、「変な人」と思われながらも変わらずに呟き続けるのです。私は私のためにTwitterをしているのであって、誰かのためにTwitterをしているわけではないから。

その子とは友達ではないけれど*5、互いに戦友みたいな気持ちで生きています。推しに人生かけていることについて、共感を得るなら彼女以外他にいないと思っています。

でも、そんな共感仲間にブログ見られたいかというとそうではない。

そう考えるからブログとTwitterは違う誰かに何かを求めているのだと結論付けます。

 

 

話は戻って同ジャンルの友達の話。

自ジャンルの友達もいなければ、イベントに一緒に行く友達も私にはいません。
それでも割と楽しく生きていられるのは、友達や仲間のおかげです。
だから、よく同担や他担やその他ジャンル内でのもめごとを見るたびに私は思うんです。

そんな友達なら、切り捨てちゃえば? って。

だって、「どう見てもそれって友達じゃなくない?」って感じの友達多くないですか?
学生みたいに世界が限られて抜け出すのが大変な世界ならいざ知らず、この世界で推しを推すのに友達なんて一切必要ありませんよ?

それともなんです? 友達と仲良くするために、推しを推しているんです? なるほどな! 推し事スタンスが違いましたか! これまた失礼しました!
推し事のスタンスは人それぞれですが、私にとっては推しあっての推し事なため、推し事の邪魔になるのなら友達とは自ジャンルの話をしないと思います。自ジャンルの話をしなくたって、友達と話したいこともやりたいこともいっぱいあるので。

 

結論として言いたいことは、友達や同担のせいでジャンルや推しを降りるということがわからない、といった話でした。

 

ただ目に余る自ジャンルの敵(と書いて同担と読む)だけはどうしようもないですねー!! 他人から見ると私もそうなんでしょうけどーーー!!! ごめんなーーー!!! 何が悪いのか馬鹿でもわかるように懇切丁寧に説明してほしいなーーー!!!

でも、敵だろうがなんだろうがその人の自由を阻害する権利はないので、内心で呪いましょう。同じ穴の狢になりたければ口に出すのも良し。ただきっと、他人に悪意を投げるさまは場所を選ばない限り別の誰かが見ています。
悪意を投げるのならきちんと相手を刺し殺すか、悪意の重さを軽くして誰も傷つかないようにするか、そのどっちかのほうが私は好きです。という話自体当てはまる大量の人に向けて刺している悪意ではありますけども。特定の個人というか人生生きている間に見てきた、あの人とその人とこの人とあれやそれやのetc...辺りの人の話なんですけどね。

待ち針で刺されている気分がする、そんなあなたにも向けて書いています。

悪意の重さを考えてから投げましょう。悪意を投げるからには、言葉を発するには、必ず責任があります。それを努々お忘れになりませんように。私も忘れないように生きていきます。

*1:実際推したちは生きていないので、還元されるのはメーカーですけども

*2:本編CD2300円+税×6枚分の概算。2019/9/20までちょっと10倍表示していて恥ずかしい。一応理系です。おっちょこちょいなだけだから!

*3:グッズ買う友達は本当にいないため、私にとってトレーディング商品は自引きか在庫が枯れるかの問題です

*4:これを書いたのは9月中旬なので、現状はちょっと違います。フェスを通じて他担の友達ができました。

*5:実際は先輩と後輩で、片手で数えれるぐらいしか実際に話したことはないし、顔覚えてないし、仲良くもない。相手が友達認識だったら謝るけど、多分ないだろうなぁ。個人的には友達じゃないことに、ちょっと残念に思ってる。

フェスとその後の事変

こんばんは。死に体の人です。

まともな感想は一つ後の記事を参照ください。
一個後の9月のイベ感想も前々から書いていればよかったなって思いました。今から書くのかなりきついです。*1

これから先、完全に推しと声優様を拗らせに拗らせた一個人によるの嘆きと悲しみと悔しさの記録になります。

一応後の記事というか感想は検索に引っかかってもいいように書きますが、この記事はある程度検索に見つからないようにわかりやすい単語は除けて書いています。何かしらに拡散する場合は、私と同じく声優様に対して不利益なことをしていると思ってやってください。推しにはダメージはないから、推しに関していうのなら拡散するのは個人の自由ですけど!

 

本当に、声優様まじでさー!! 本当に! いろんな意味やらかしてくれちゃって!! 私が!! 死んだ!!!

ファンもやめないけど!! 私はフェスのことを一生許せないと思う!!!
生きるためにアウトプットします。

 

お付き合いいただける方は、読んでどうぞ!!
読んでからの責任は一切負いません。別に読んだ感想も求めてはいません。
いいことは次の感想記事に書くから、これには期待しないでください。

フェスの感想やっとかけたった

 

liertoadash.hatenablog.com

 

 

 

*1:下書き段階では辛かったですが、今は割とマシになりました。

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劇団クロジの舞台「いと恋めやも」を見て。

※固有名詞を記載するのが苦手なので、とある家族を主体として代名詞で進行します。
別に深い意味はないです。

 

クロジさんの舞台を見てきました。

www.kuroji.jp

でも、これ専用URLではないようで多分書き換えているっぽいから来年にページを見たら、見れない可能性が高いなぁと。

ということで、初ツイート引用。

 

まずなんだ? なんて言ったらいいの? 何を書けばいいのかな。

圧倒された。

上演中から色々想起させられてボロボロ泣いていたのだけど、本当に、なんだろう。終わってからもなんか抜け出せなくて、わからないというのが本音です。

 

シナリオというか脚本が好みで好きで、初めての観劇だったからこそ、何もいえなくなりました。目的はとある人の舞台上での演技が見たいだったからこそ、本当にただただ好みでびっくりしました。
終わってから、シナリオが好きかつ、トラウマというか私のやわいところを刺して刺されて血まみれだったのでなんとも言えないとずっとしていて、終わってからしばらくの感想が「かなしい」しか出てこなかった。

終わってからも「かなしい」の暴力でしばらく感情が死ぬしかなかったです。

内容的にはハッピーかどうかは多分個々人の感想に分かれるので詳細は省きます。

でも、私の中で出てきた言葉は「かなしい」だけだった。

 

言葉にならないので、頑張って言葉にしてみますが、色々と御容赦いただければと思います。
なお、そこまで記憶することが得意ではないので、記憶違いがあるかもしれません。御了承ください。

 

 

簡潔な説明としてはとある一族の愛の話。
母一人、子五人のとある家族の家族愛と夫婦愛と恋愛を主軸にしたお話。

キャラクター全員愛に溢れているのだが、ただの恋愛劇ではない。

 

細かい感想として、一族の誰もが何回も椅子に座るんだけど、その挙動を見て欲しい。
ドレスの裾を着物の裾をジャケットの裾を配慮して座る姿はどう見ても貴族の振る舞い。特に男性人のジャケットばっさぁが好きなので注目してもらいたい。母の足の向きやドレスの裾を持つ姿も推している。

あと、長男の恋人の父親が出て行くときに、長男と(あんな言い争いしていた)長女が一礼している姿がこれまたいい。見て。

 

あと一族と+α人の名前が色の名前らしいと聞いて気になったのでカラーコード載せていこうと思う(と思ったら、主演の方が載せてくれたのでそっとツイートを添付)

モチーフが桜なので、桜に近い色だと思うとそれはそれですごいなぁとも思う。

 

 

ここから先はどんなに努力しても核心に触れざるを得ないので内容を知りたくない人は見ないようにしてください。

 

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