生きることは好きを形にすること

好きなものとか考えていることを形に残していく日記らしきもの。レビューも稀にする。

スキキライスキ! 全面降伏だ!

12月も入って、色々発表されたり、当らくが出たり、イベント納めしたり、ラジオ聞いたりラジオ聞いたりラジオ聞いたりしています。泡沫です。

いい加減積んでるDVDとゲームを消化したい。特にゲームに最近の気になっている人がモブで出ているともっぱらの噂(Wiki)なので早めにやりたい。感想も書きたい。でも、書けるとは言っていない。

 

タイトルは推しの3rdシングル(アルバム)カップリング曲「四葉CLOVER」*1からいただきました。

この後のワンフレーズ抜いたのは、推しの曲からタイトル書いたけど、実は今日は声優様の話だから! 声優様は私の中ではNo.1じゃないからでーす。

 

そして副題は、声優におけるファンサの話。
お察ししたかた、それが今回のフックで間違いないです。ライブドアの記事でしか知らないけど、まぁ、うん、ついこの間自分名義でアイドルしている声優様見てきましたからね!! それについてあーだこーだと書いていきます!!!

 

 

 

最近声優様の拗らせっぷりがやっっっっっっヴぁいです。

いや、まあ、ほら、12月のイベントも実は終わったんで、俗に言うイベント納めし終えているんですけど、なんかもう、めちゃくちゃ拗らせています。

 

何度も言いますけど、声優様は推せてないから推しとは言えなくて、でも、客観視したらそこそこ強火なファンしているんだと思います。お金と時間のかけ方がやばい。私にしては文句なしでやばい。
正直推しとどっちが金かかるかというと声優様です。声優様のお仕事多すぎでは? ありがとうございます。追っかけます。

比較対象である推しがアニメやソシャゲじゃなくて、CDっていうのもよくないんですけどね。
同じCDやグッズを集めることしか応援することがない。そして、私が必要じゃないモノの購入はそこまで好きじゃない。うーん、何もできない。ごめんな、推し……。

 

 

でも、有難いことに声優様の新規のお仕事はそりゃもう両手に余る以上にあります。

アニメにラジオにCDにナレーションに雑誌にライブにイベントにゲームに、DVDでオーコメもそこそこ出ていますし、しまいには演劇もあります。なんて多種多様な!
声優界の某なんちゃらと言われるだけ*2、まぁ、人気な中堅声優でイベント声優様です。

席や会場を選ばなければ毎月1回は会いに行けます。全応募していたらイベントの人気度合いによりますが2ヶ月に1回は会えます、よね? どうなんでしょう、教えて同担。

イベント抜きにしてもその他供給もめちゃくちゃあります。毎月少なくとも平均1枚はDVDとCDも出るし、隔週でラジオが3つもあるし、毎週ナレーションもしてくれる。は? 時間と金が足りねえわ。ガチ目の同担毎日どうやって生活しているの? 寝てる? 自分の仕事できてる?

「供給が少ないな」なんて妄言吐きたくなったら、新規だから過去の供給がこれまた腐るほどある。なんと恵まれている事か。追いつける日が来るのか?

 

 

さて、そんな声優様のファンなんですけど、知っている人は知っているのですが、私は声優様が好きじゃないです。

勘違いしないでほしいんですけど、声優様のことめちゃくちゃ好きです!

さっきと言っていること違う、矛盾しているというお気持ちお察しします。というか、一番私が言っています。「お前言っていることおかしくない???」って。

好きじゃないとか優しい言葉ならいいんですけど、正直言って「嫌い」だとよく思います。もう無理。嫌い。大嫌い。本当に嫌だ。でも、それを上回るぐらいに好きで好きで仕方がないんです。

 

私の優先順位ははっきりしていて、推し>(超えられない壁)>親密な人(友人)>(超えられない壁)>声優様>以下略です。
友人が遊びに誘ってくれて、内容が内容なら笑顔で声優様の現場に行くことを諦めます。前後でチケット取っていたとしても普通に譲渡します。内容の比較や日程交渉はもちろんしますが、声優様よりも滅多に会えない友人勢のほうが大事。友人に会いに行くのは大抵遠征。あれ、おかしいぞ?

でも、ある程度のすべてよりも声優様が大事なのもこれまた事実です。

でも、なんだかんだやっぱり声優様のこと嫌いなんですよねー。どうしても色々の相性が悪くて、知るたびに「やっぱり嫌いだわ!」っていうのに、本当に本当に大好きなんです。実在する人相手に言うのもあれなんですけど、ドクズキャラって現実にいたら嫌いだけど、めちゃくちゃ好きっていう人いるじゃないですか。気持ち的にはあんな感じです。大嫌いだけど、どうしても魂のレベルでは好きでしょうがないみたいな。大嫌いだけど。

嫌いだから揚げ足取っちゃうし、過激な発言に毎回「お、炎上する? 炎上するか??」ってなるし、やることなすこと「無理~~、嫌い~~!」っていうのに、でもやっぱり自分で無理というけどそこが好き。アレルギー対象を好きになっちゃったみたいなものです。アナフィラキシーショックでオタクとして死ぬまでは、きっと降りることもないんだろうなぁ。めちゃくちゃつらい。

アレルギー源がどこなのか未だにはっきりしていないので、会いに行っては「好き好き」で終わる日もあれば、「調子悪かったのかな? 心配だな。やっぱり好きだな」になる日もあり、「嫌いだ!!! ……でも、大好きなんだよなぁ……」って拗らせる日もあれば、「はーーーーークソ野郎じゃん! でもそんな声優様が大好きなんだよなぁ~~~~~!!」ってなる日もあります。結論は好きに帰結するけど、6割の確率で嫌いを経由してしまう。感情のジェットコースターですね!

って回りくどい前置きなんですけど、実は今回はファンサについての話。

 

 

 

某方のファンの皆様、心労お察しします。

一個手前でフライデーられた声優のファンなので、なんとなくまぢやみ記事振り返ってみたら、当時の感情を思い出してメンタルヘラりました。
推しや、悪い意味で記事に載らないでくれ。炎上しないでくれ。

 

それはともかくとして、某方の仰っていることには実はおおむね賛同します。私もいつまで続くかなって全く思わないかというと嘘になる。
でも、まあ、私と某方とでは立場が違うし、発言する場所も一応は選んでいます。ああいう内容は少なくとも声優さんのファンが多い場所では口が裂けても言えないです。私も炎上したくないし。

声優さんは声の演技者であり、声の語り部です。
声を届けることが一番のファンサービスであり、それ以上でもそれ以下でもありません。

だから、昨今の声優さんのアーティスト化もアイドル化も配信者化もバラエティー化もどっちかというと否定派です。というか、むしろそういうその他コンテンツよりナレーターとか吹き替えとか朗読劇を増やしてほしいと割とよく言っています。裏話とかのアニメイベントはまだいいけど、もう最近は普通に芸能人ですよね。ちょっとメインストリームに出ないだけで。

「声優さん追いかけるよりそのもののコンテンツを担っている人を追いかけた方が効率よくない?」って良く思います。該当商品いっぱい出るし、イベントいっぱいあるし。解釈の一致じゃん。

 

でも、わかっているんです。

その人の声に惚れて、演じる何かに入れ込んでしまって、その人自身のファン*3になってしまったら、もうどうしようもないことに。

その人が何かをしてくれるのなら、アーティスト活動もアイドル活動も配信者活動もバラエティー活動も、できることならば、叶うことならば、全部自分の目で見たいし追っかけたい。それがその人のやりたいことであるかどうかは関わらず。推しのすべてが知りたい。

それは事務所や番組の上の人からの命令かもしれないし、逆に当人が要望だして望んだことかもしれない。

そんなの、表の見える範囲でファンにはわかるわけはない。でも、そうして推しにお金を払える機会があって、推しの給料に繋がるのなら大体はみんな受け入れちゃうんです。
推しにご自身の給料で美味しいもの食べてもらいたいし、好きなモノ・欲しいもの買ってほしいし、推しには幸せになってもらいたいから。

ここで再度の話になりますが、私は声優様が嫌いです。でも、そんな真っ当なファンではない私ですら声優様の幸せを望みます。いわんや、推しが好きな人は当たり前に推しの幸せを望んでしまうんじゃないでしょうか。

 

私は声優業をしている声優様が一番、一等に大好きです。

その仕事をしている限り、声優を職業としている限り、私は声優様を嫌いになることはありません。声優業をしているその瞬間、声優様はきっと誰よりそのキャラのことを考えて、キャラを作って、演じてくれていると、そう盲信しているからです。私は、声優としての声優様が大好きです。

(以降、勝手な想像)
声優様はファンサがお好きな人です。
多分、自分に翻弄されている様を見るのが好きなんでしょうね。いやあもう手のひらで転がされるのちょーたのしい。でも、声優様は自分のことを好きなファンには餌をやらないタイプの人間です。
ファン(群衆)は好きだけど、ファン(個人)は嫌いなタイプ
(想像ここまで)

いや、だから正直某方には「声優様がいつまで続くかわくわくしませんか!!!!!」って問いかけたい気持ちなんですけど、でも、これ同担の人の前だったら死んでも言えないんですよね。そんな楽しみ方している人稀だろうし。

私がひねくれているから、声優様に対してかつ私にのみに投げかけられたら本当にげらげら笑いながら賛同するんですけど。

他の好きな声優さんに対して言われても嫌ですね。みんな頑張っているんだよ! 知らんけど!

 

別に声優様がどんな炎上してもしなくても好きなことに変わりはないし、声と演技が好きである以上、それ以上でもそれ以下でもないので、炎上なんて関係ないです。私は私のほしいものに、時間に、お金をかけているので、そこに声優様の性格とか私との相性だとか客層だとかはもう本当に関係ない。

イベント行くと高頻度で「人間として嫌い!」って言っているのになんで本当にファン辞められないんだろう? 実は私、ファンじゃないのかもしれない。大体全部の仕事把握しているだけのストーカーだったかもしれない?

他に好きなモノ、ないわけじゃないけど、結局声優様の位置に変わりがないんですよねぇ。生きる意味のその原点。今一番私を生かしてくれている推しの運命共同体。だから、その他諸々よりめちゃくちゃ大好きってなっちゃう。でも、声優様に関してはいつでも担降りしたいって言ってます。今のところできる気が欠片もしないんですけど。嫌いなところは積み重ねていっているのでそのうち私が壊れるその日まで、私はきっとファンを辞められないんだろうなぁ。

 

だからもし、某方のあの言葉が声優様から飛んできたとしても、多分私は何も変わらないと思います。

「ファンという言い方が嫌い」だと言われても、「知らねえ、私がそう名乗りたいから名乗る!」ってするし、他人をsageても「はいクソ~。でも、そういうこと言っても好きなんだよなぁ~~(大の字」ってなるんだよなぁ。知ってた!!
だからタイトルに立ち戻るんです。

 

 

人前で歌うのが嫌いという声優様がいつまでライブをするのか、少しやっぱり楽しみです。最近は「楽しい」のほうが聞く機会多いから多分続けられる限りやるんだろうけど。

でも、お願いだから、できれば私の好きなキャラとしてのライブにはあんまりでないでほしいなぁ。

*1:作詞:岩崎大介様

*2:当方未だに引きずっている心の傷です。自虐していく~。

*3:ファンという言葉が嫌いだというのなら、何かほかにいい言葉ないかなぁと思いましたけどないですね。オタクとか自担とかでも意味合い変わっちゃうもんなぁ。困った。あぁ、でも某方が仰るようにお客様が正しいのかもしれない。たいしたことは書かないよ? | 豊永利行オフィシャルブログ「猫視眈々」Powered by Ameba

ディア♥ヴォーカリスト CR69Fes.2018 Dead or Alive感想

今でも、あの場所で、彼らの歌を聞いたのは夢だと思っています。
夢を見させてくれてありがとう、クライマックスレコード。

 

!Attention!

当方、エーダッシュガチ恋しているクレイジーなクレイジーガールです。
諸事情でほぼほぼ木村さんについては意図して減らしております。
また、レポート読んだり、記憶をひっかきまわしてかける限り書きますがレポート要素はきっと皆無です。感想ですので、ご了承ください。

覚えている分とレポートちらほら見ている分とあれやこれを混ぜていきたいと思います。

 

 

 

あああああああ、CR~~~!!!!! クライマックスレコード~~~!!!!!! フェス開催してくれて本当にありがとう~~~~!!!!!!!!

サイコー幸せなフェスをありがとうございました。
私はスタンディングライブはダイナーのアニメイベでしか経験したことなかったけど、スタンディングライブ、本当に本当に楽しかったです。

前回のスタンディングでどうにかなると思っていたので体力面に関してはそこまで心配していなかったんですけど*1、本当にスタンディングライブだからこそ楽しかったし、サインライトを振れないからこその楽しさがありました。腕振るの最高に楽しい。箱ライ最高かよ。
大好きな曲を大好きな彼らが熱唱し、赤坂の箱を揺らして、バンドカラーに染まった会場で腕を振って、レスポンスを返せたあの空間は本当にクライマックスレコードが主催したCR69Fesでした。

夢でした。

夢を叶えてもらいました。

あの場にいたのは間違いなく声優さん方でしたが、あの場にいたのは見間違うことなくCRの面々でした。

声優さん方が楽しかったと少しでも思っていたら、本気を出したオーディエンスの内の一人としてこれ以上望むことはありません。本当に、本当に皆様ありがとうございます。

 

また、CRのヴォーカリストの皆々様、この度は最高のライブを見せてくれて本当にありがとうございます。クレイジーガールではありますが、皆様のオーディエンスとして最高のライブだったと断言できます。
CRのヴォーカリストの皆様に置かれましては、突然アルバム発売が決定して新曲をもう1-3曲作らなければならなかったり、リハーサルに穴を空けずに販促活動を行ったり、リハーサル途中に無理やり雑誌の対談をしたり等とても大変だったかと思います。
なお、当日は台風もあり、夜公演が早まったり予定が変わったり、公演自体が短くなるハプニングにも見舞われましたが、大きな災害や問題も起こらず終了できたこと本当に嬉しく思います。

フェス開催が決まった2018年1月6日からフェス開催日である9月30日まで、本当に毎日ありがとうございました。新参のオーディエンスではありますが、これからも皆様に付いていきます。これからも何卒よろしくお願い申し上げます。


はい!
ということで、現実と非現実の区別がついていない人の妄言はここまで。現実的に、現実に行われたCR69Fesの感想と行きまーす!!
CRが好きだ! ディアヴォが大好きだ! 出会えたすべてに感謝しているぜ!!

 

 

 セトリ

まずは公式Twitterよりセトリがこちら。

 

バンド順もとい、出演の順番は昼夜共通で
💞島﨑信長さん→❤花江夏樹さん→💜豊永利行さん→💛斉藤壮馬さん→💚木村良平さん→💗増田俊樹さんの順です。

誰がどれ歌ったかはセトリと♡の色でいい感じに見てください。
曲がわからないという人は、曲だけでいいんで是非ともこれを機に聞いてください。この記事読んでいる間だけでもいいので!

Amazonプライムならディアヴォの曲は半数以上無料で聞けます。
フェスのセトリだけなら、「Relationship」「I need your love」「キミだけのサイン」「エスカレーション」「New World」「まさかのMassacre!」「Rain&Pain」「I Can't Say Goodbye」「KKK→E」がAmazonプライムで聞けます。

Amazonプライム会員はこれを「ぽちっとな」して聞いてくれると嬉しいです!

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キャラも素敵なのですが、基本的どんな人でも「歌が最高にいい」と絶賛するディアヴォです。歌だけでもいいのでこれを開いた機会に試聴もしくは購入いただけると嬉しいです。

仕方ない、試聴聞いてやるか~な人はリンクはこちら。
キャラクターページに飛ぶと試聴ボタンがあります。あとサンプルボイスはHPでしか聞けない録りおろし音源となっております。声優さんしか興味のない方も是非ともよろしくお願いいたします。

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はい、販促活動失礼しました。

ファンからすると「これがああ来ると理想」というセトリが各々あると思うので、これ以上はセトリについて言及しません。でも、どれでも生バンドと一緒にディアヴォの歌が生で聞けるという至福のオプションが付いてくるので、何が来ても後悔はありません。敢えて言うのなら7バンド用意して、何時間でもいいからぶっ通しで全曲やってくれ(難しいのは百も承知)

ただ残念ながらDVD化もライブ音源も今のところは告知がありません。(むしろ、DVD化はしないという明言はあります)

この記事で気になってくれた方は、次回開催を心強く待ちましょう。
そうだ、Rejetにご意見しよう。一緒にご意見してくれる方はこちらからよろしくお願いします。→ CONTACT | Rejet.co --- 女性向けゲームコンテンツ制作会社Rejet

 

次回開催を願ってディアヴォに課金しようという方のための事後通販が開催されました。終わりました(何か月書いてなかったかがお察しできる)

 

 

キャスト

公式が出してくれたキャストの皆様の恰好がこちら

 

圧倒的バンド衣装感にただただ最高でした。
ここで書くと混ざるので熱は全部個別感想に込めます。

 

 

フェス

フェスの内容としてはこんな感じ

●昼

社長あいさつ→ヨシュア挨拶→Brave Child→ユゥ挨拶→JET RAT FURY→モモチ挨拶→Veronica→ジュダ挨拶→篝火→エーダッシュ挨拶→Not Safe For Work→レオード挨拶→LUMIERE→社長コメント→楽屋裏からの各キャラコメント→社長コメント+挨拶→スペシャルエンディング→キャスト挨拶

 

●夜

社長あいさつ→ヨシュア挨拶→Brave Child→ユゥ挨拶→JET RAT FURY→モモチ挨拶→Veronica→ジュダ挨拶→篝火→エーダッシュ挨拶→Not Safe For Work→レオード挨拶→LUMIERE→社長コメント+キャラ挨拶→スペシャルエンディング→キャスト挨拶
※各キャラ挨拶・キャスト挨拶はかなり縮小されました

 

昼公演が1時間半、夜公演が1時間というかなり巻きな公演となりましたが、それは同日に来日した台風24号のせいです。巨大な勢力があるという台風だったため、JRの運転も20時には止まるということで公演はかなり短縮されました。
まあ、自然災害なんで仕方ないです。

 

(愚痴及び個人的な意見タイム)
ファンもキャラも口々に「台風が悪い」と言っていましたが、個人的にはそれがもやっときました。

正直、会場・キャスト・オーディエンスには一切被害がなく終わったのは奇跡だと思います。

今回は強い勢力を持った台風が来たタイミングが悪かったのが一番ですが、それを言うのなら日本の9月という開催のタイミングが悪かった。
でも、自然災害である台風がすべて元凶で責任を押し付けられるのも、これまた違うと思っています。本当に最悪は開催時間ドンピシャに台風が来ることです。でも、それは幸運なことに避けられた。開演中は風に見舞われることなく、行きも帰りも電車が止まりこそすれ、歩けないなんてことはなかった。

被害が起こらないような時期にイベントがあれば、それに越したことはないんですけど、どうしたって全部のリスクを取り除くことは土台無理な話です。
台風に怒りが向くのはすごくわかるし、セトリが短くなったであろうすべてにおいて怒髪冠を衝いています。でも、台風だけが悪いというのも違うと思うんです。

というか自然災害に切れ散らかすのって無駄じゃないです? ってのが本音です。

あと、台風に責任転嫁をするなというのもあります。
どうしても台風が嫌なら台風が来ない時期に開催すればよかった話ですし、それをしなかった・選ばなかったのは我々が敬愛する公式です。もっと言うのなら公演を縮めたくなかったら別日にやればよかったのです。別日にすれば別日する問題もあるし、キャストのスケジュール的に多分無理だったんでしょうけども!

台風に八つ当たれば、誰も傷つかない。そういう悪意のはけ口を作るのはあんまり好きじゃありません。それをみんなで異口同音に口を揃えていうのは正直気持ち悪さがあります。もっと、開催できたことを喜んでいる人がいてもよくないです? それか台風の中、電車が止まる中開催したことを責める声があってもいいと思うんですよ。客がどうなろうと最悪自己責任だけど、仕事だからこそ来ないという選択肢を選ぶことができないキャストに何かあったらどうするつもりだったんだ、と。
それを台風のせいだと、開催した自分たちも開催を望んだファンも一切悪くないと言い切るのは見ていて気持ちが悪い。結果論として無事に開催できたんだから、良くも悪くも台風を理由にすんなというのが本音です。
台風を嘆いていいのは台風のせいで来ることができなかったオーディエンスだけだと私は思います。

と書くのも、実はあの台風で得をした人がいるのもこれまた事実でして*2
正直都内で帰れなくなるのぐらいって痛くも痒くもない事案だよなぁって思いました。お金さえあれば何でも解決できる。
まあ、それはさておき。

 

フェスのお話。

個別にコメントしていきたいと思います。
基本的に鳥頭なので、キャラクター挨拶は基本ぶっ飛んでます。記憶に残っていれば書きます。

 

Brave Child

JOSHUA役の島﨑信長さん。

材質軽めなカーディガンと、フェスTは控えめながらもアレンジがありました。フェスT自体に何かするのではなく、裾の方にJOSHUA率いるBrave Childのバンドカラーの黄色のリボンを点線のようにあつらえて、その下から同じく黄色主体のチェックのシャツ生地がスカートのようにひらめいていました。

手にはいい感じの黒の皮の手袋をしていて、マイクを持つ手がなんか、もう、なんだ、色っぽい。あの黒の皮手袋ってなんであんなに色気が出るんでしょうか。豊永さんといい、ほんと、あれ、チョイスしたセンスが好き。本当に好き。ありがとうございます。

本当に笑顔が眩しくて眩しくて、この言い方は好きじゃないけど「CRの天使」があの場にはいたと思います。

 

昼も夜もアーティストナイトから歌っていらっしゃったのですが、本当に「歌うのが楽しい」といった顔で歌われていらっしゃったのが印象的です。
アーティストナイト自体、客を煽る曲ではあまりないのですが、もう楽しそうに左右と真ん中にあるお立ち台を移動して、片足をお立ち台に乗せながら身を乗り出して歌う様が本当に、本当に、楽しそうで。何度「楽しそうで」と書いても書き足りないぐらい、ヨシュアの歌を、オーディエンスの前で歌うことを楽しんでいらっしゃることが伝わってきて、笑顔が眩しくて、それが嬉しくて、泣きたくなるぐらい素敵なライブでした。

間奏の際にはバンドの方と一緒に向き合って、エアギターしていらっしゃて、あの空間で一番楽しそうにしていたと明言したくなるぐらい、とても楽しそうで、本当に拝見できてよかったです。
ヨシュアもサポメンとあんな風に楽しそうに歌うのだろうかと思わせてくれました。

そういや、どっちかの手首にリストバンドがあったら、オタクは死んだので、なくてよかったな……。あれは島﨑さんだった。でも、ヨシュアだった。

結論:あってもなくても素敵すぎて死んでいるので、もうなんだろう。ありがとうございます。ありがとうございます。

 

昼の2曲目は「Dear...」、夜の2曲目は「あなたへと。」です。
もう実はただただ見ていて感無量すぎて頭が飛んでいます。驚きの白さ!
1曲目の「アーティストナイト」と異なり、静かな入りなのですが、アーティストナイトの熱が引いたとともに島﨑さんの静かな声で曲名を言うのがただただ印象的でした。あんなにスポットライトと曲名とマイクスタンドとヴォーカリストって絵になるんですね。

「Dear...」が何に感動したのかもうわからないくらい感情持ってかれて記憶がないんですけど、「あなたへと。」のほうは「もう……」と「すぐ……」のあとのほうは歌わず島﨑さんのロングトーンが本当にきれいで、コーラスというかかぶっている部分の歌がスピーカーから流れているのだけども、本当に島﨑さんにしか目が行きませんでした。
うつくしいひとはあなただよ、ヨシュア

あと、合間でいっしょに手を振ってくれて、オーディエンスみんなで黄色のリンライを左右に振ったあの景色が、本当に、本当に、綺麗でした。

 

 

JET RAT FURY

(2)YOU役の花江夏樹さん。

眼鏡を外してくださり……噂によると数日前まで髪色も違ったというのに黒にしていただけたとかいう完璧さ。えー、花江さん最高じゃん……好き……。推せる……。

服装もフェスTには激しくアレンジを加えていないのですが、いかにもユゥらしいアレンジで、鎖骨らへんを控えめにカット入れてくれています*3。インナーの赤がチラ見せで見えてこれまた最高に好き。でも、一番は腰に巻いている赤いシャツと帽子が、「あぁ、JETのユゥってライブのときこういう格好で来るんだな」って思いました。簡単に言うと驚きの解釈の一致。いや、え、レポでユゥが花江さんの代理で描かれていることが多いんですけど、驚きの解釈の一致じゃないです? 露出が高くないのがこれまたよさ。(2)YOUってそういうところあるよねー!!

キャラ挨拶で、最初のヨシュアからアクセル入って盛り上がっているオーディエンスのブレーキ的コメントをくれました。(確か昼のみ)
ユゥ先生の指導のもと、周りの人と距離をとって深呼吸とかしていた。なんというか、箱初めての人に気を遣ってくれるユゥはいつもTwitterで会っているユゥそのもので、全力で「はいっ!」ってレスポンスした私はRATちゃんでした。(私はクレガです)

昼夜共に、Xtreme本編のキャストトークで腹筋をよく使うと噂のRelationshipからでしたが、もう、なんていうの? Relationship自体がJETにしては珍しくゴリゴリのバンドの歌で、もう、じわじわとサビに向けて盛り上げられていくあの感情。言葉にできません。サビ前のところで膨れに膨れた感情をそのまま「Calling」とぶつけたあの感覚はあの場にいないと伝わらないんだろうなぁと思います。

がなる花江さんがこれまた素敵で、ユゥらしくあろうとしてくれたからか、そこまで激しくはない(比較対象はヨシュア・モモチ・エーダッシュけど盛り上げるために移動してくれて、一緒に全力で叫ぶサビ前半と、リズムをとって手を振るサビ後半、本当に、「JETって格好いいよなぁ……」となりました。あの花江さんが(弾くかどうかは置いておいて)、ユゥがギター演奏していると噂のThank youとかNAKEDとか歌うときどうなるのか物凄く気になります。見たい。あぁ、でも、声優さんにはギター演奏とか負荷のかかるようなことを求めているわけではないです。エアでいいからすこーしだけ、ちょっとだけ、見たいなぁなんて。いや、歌っているだけで満足だわ!!

昼2曲目の「I need your love」はRelationshipとは異なり、パフォーマンスは少なめでマイクに向かって静かに、でも熱く歌われていらっしゃいました。
というか、聞いてくれ。JETはRelationshipから2曲目への繋ぎが神っていたんだよ。鳥頭なうえ作品が好きすぎて必死すぎて私は多分人ほどアレンジや歌詞変に気づけていません。でも、明確にわかりやすいものは気づけていると思います。そのうちの一つに繋ぎがあります。曲は普通フェードアウトで終わるものですが、今回のいくつかのバンド*4はそうではなく、アレンジして繋げてきました。

いや、えー、何そのアレンジ。マジぶちあがるし、本当に好きにしかなれないからやめてほしい(?)

RATちゃんはこんなに真剣に音楽と向き合う(2)YOUだから、RATちゃんになったんだろうかと少し思いました。

あと、私は気づかなかったんですけど、夜のラスサビが「語り継がれるRelationship」から「キミとボクだけのRelationship」って変えて歌っていらっしゃったらしく。うわあ、RATちゃんたちここで咽び泣いたんだろうなって思いました。確認したいから音源だけでもいいから発売してください。よろしくお願いします、Rejet。

 

 

Veronica

MOMOCHI役の豊永利行さん。

ワックスでしょうか? それにて金緑目の髪色にしてくださっています。ついでに、豊永利行さんは昼夜の衣装も衣替えしてくれて!! しかも、セルフオーダーとかいう!! 神か? 豊永利行神か??? 正直チアーズに鞍替えしかねないレベルでめちゃくちゃやばかったです。
あ、見た目はさることながら、歌もやばかったです。

 

まず昼の衣装。ユゥより切り込み激しめで、紫のインナーをガンガン見せていくタイプのアレンジでした。流石モモチ。自分のカラーは主張していく。忍者らない忍者の末裔です。あと手袋がめちゃくちゃエロイ。

次は夜の衣装。Veronicaのカラーをかなぐり捨てた感が否めない。確かにディアヴォというジャンルではモモチのカラーは紫として扱われていますが、あくまでも紫はVeronicaのバンドカラーです。モモチ自身の色ではない。そういうのを主張しているような気がしました(個人的な意見)

でも、モモチって自己主張激しいんですよね。自分が一番に目立って愛されていないと気が済まないというかなんというか……。だから、目に優しくない。そりゃもう派手の一言に尽きます。見た目がうるさい。でも、それがモモチに合っていないということは一切なくて、どんなに服や歌の印象が強かろうとモモチはモモチです。変わりようもなく、変えようもなく。
そんなモモチを良くも悪くも変えることができたのが彼女ちゃんだけなのかなーと思いました。

もう一個、個人的感想。
モモチってチアーズに対してはくっそ甘いくせに、それ以外に対してはあっさりめに興味がないと思っていて、”自分のモノ”にならない他人には生きようが死のうが興味がないように感じます。オーディエンスやVeronica Radio聞く人は一応チアーズ予備軍だし、オーディエンスなどちょっとモモチに興味ある人のお金も、CRのひいてはモモチのお金になるので多少は♥振りまいてくれるイメージです。
そんな自分の愛するチアーズとチアーズ予備軍がたくさんいるCR69Fes。モモチは全力でチアーズにはファンサを、チアーズ予備軍にはチアーズへ引きずり落とすというそういう気概を感じる衣装ですね(結論:攻撃的なのに自分らしさを主張していく恰好)

 

歌に関して。え、いる、ここ?

一つ言えることは、Veronicaの生歌を聞けばあなたは必ずチアーズになる。
昼はキミだけのサインとLast Coffee。感想、温度差で死ぬ。
前日に「キミだけのサイン」をやりますと匂わせただけはあった。待って、ハートを描いてくれるとか聞いてない。無理目の無理。記憶がなさすぎて笑う。きゃっぴきゃぴしていた気がする。あれはモモチだ。あの場にはモモチがいた。チアーズときゃっきゃしているアイドルのモモチがいた。やべえ。

 

昼夜共に歌った「Last Coffee」。待って、サビ前でデスボというかひび割れたようなエフェクト入れるとか聞いてない。死んだ。「愛は許せず憎みあうのだろう」とか「優しく殺してほしい」とそういうエフェクト込みで聞いたら本当に無理。あ、モモチさん、楽しいアレンジしたってXtreme作成時言ってましたけど、これ候補に入っていませんでした? え、なにあれ。まじで、なにあれ? え、2回聞いたはずなのにこれ以上何も残っていないよ。簡潔にいうと死んだ。ありがとうございます。

夜、ラストの「騙り鳥」。コーレス楽しい。(語彙力の死)
楽しくてVeronicaに魅せられて、落とされて、えー、もう、もうね、豊永利行さんという人のすごさに言葉を失います。またいつかモモチとしてステージに立ってくれることを願っています。近々ではRejet Fesかな!!!!!!(1月6日夜にモモチのライブがあるのでよろしくお願いいたします!!!!!)

 

 

篝火

JUDAH役の斉藤壮馬さん。

首回りと、サイドがっつり切り落としてハトメをつけた篝火のフェスTにオレンジのインナーがいい感じに目立っていました。一番露出が高い。一言で言うと、ジュダっぽい。歌以外には興味がないから、露出が増えてもどちらでもいいというか、出されたから着たって感じ。そして他の方の衣装と違い一番着やすそうなんですよね。着脱が一番楽そう。まさに本当にジュダっぽい。

 

で、聞いてください。セトリが神。

私は完全にクレガで、次点の推しバンドがLUMIEREなんですけど、フェスに関してぶっちぎり優勝は篝火だと思っています(でも、VeronicaもJETも捨てがたい!)
篝火はRejet Fesでも歌っていないバンドのうちの一つ*5なので、セトリ予想は10曲からされていました*6
そこで、選ばれたメインの曲が「エスカレーション」。これは篝火にとってラストソング(初出の表題曲)です。
個人的な意見になりますが、各バンドにとってラストソングって意味があると思うんです。だって、多くの人にとってこのバンドと、そしてこのヴォーカルに出会った最初の曲だから。ラストソング一番自分をファンとして表してくれる曲だと、思っています。

初めての単独で、初めての篝火の歌が聞ける機会に、最初に聞けたのが「エスカレーション」。warmsはさぞ幸せだっただろうか、と思うとこっちまで嬉しい気持ちになります。クレガでしたが胸いっぱいになりました。いや、まじで大先生はすごい。そのセトリが神。

 

昼はエスカレーションの後に「New World」が続きました。
なんでしょうね? あのテンションのぶちあがり感。控えめに言って死ぬ。そもそもNew WorldってWiredのPV曲じゃないですか? テンションが跳ね上がるあの高揚感。言葉になりません。胸の中に湧き上がる好きっていう感情が抑えられませんでした。
しかも、繋ぎの斉藤さんの煽りがこれまたジュダそのもので「黙って聞くのは終わりだ。声出せ」ってコーレス要求するんです。ジュダに言われて動かないオーディエンスがいますか? 無理じゃないですか? ジュダに言われた通り「死ぬ気で声出し」ました。ああ、あそこで声が枯れてしまっても正直悔いはなかった(なお、次がNSFWである)

 

昼のセトリと夜のエスカレーションの間、斉藤さんは本当に全力で歌唱していらっしゃって。エスカレーションにしろNew Worldにしろ、篝火の中では声量を要求するような若干シャウトに近いような曲です。なんで、本当に、まるで命を削るかのように歌っていらっしゃったことが印象的でした。

私は斉藤さんのオタクではないので、普段の斉藤さんを知りません。でも、ジュダは知っています。ジュダは歌に音楽に命をかけていて、歌うのにいつだって全力なはずです。だからこそ「黙って聞け」だし、「黙って買え」が通じるんです。だから、本当にあの斉藤さんはジュダそのものでした。

また、今までの人が大なり小なり移動していたのにも関わらず、斉藤さんはマイクの前から一切動きません。時折視線をふっと左下に向けるだけで、それ以上は一切ファンを煽ることはしませんでした。イントロの間にセリフで客を煽るだけ。本当に、それすらもジュダそのものにしか見えなくて。ただただ嬉しかったです。

 

また昼のNew Worldの終わりに斉藤さんが「ギター!」と声を出して、そこからギターのR・O・Nさん*7がアレンジを加えて演奏していらっしゃったのが記憶に残っています。あの場での斉藤さんとR・O・Nさんは篝火のジュダとその相方さんでした。そこは締めのキャラ挨拶のターンでも触れるのでそっと閉じます。

 

夜の「I Can't Say Goodbye」は本当に、聞きたかったそのもので。昼夜の熱唱する3曲とは対照的にしっとりと、でも、歌に命をかけているジュダらしく、静かに熱唱する様がただただ好きです。もう感情を、感謝を、大好きをただただ引きずり出されて、持っていかれて、苦しくて苦しくて、「スキでしかたがない」んだよ。ありがとう。

今回のフェスで篝火とブレチャがラストソングを歌ったので、歌う機会がないフレマを除きNSFW以外のすべてのバンドがラストシングル表題曲を歌ってくれました。
本当に幸せな時間で、最高の歌だったので、何卒……何卒音源を……。あとできれば2016年から泡歌とヒヤシンス、2017年からAWKWARD?を音源だけでいいのでください。強欲を言うのなら、ラストソングを生で聞ける機会を毎年ください。
もうNSFWについては来世で願ったらいいんですかね?

 

 

NSFW

A'役の木村良平さん。

昼のNSFWのセトリ1番目である「はぴぷぺぽでらりるれろ」が社会人風のイントロだからでしょうか? NSFWのフェスTにロングコートを羽織っての登場でした。

ぱぴらりは「首を傾げてみる」「世間に中指を立ててみる」「らぶちゅー」の場所では歌詞嵌めして踊ってくださり、またあっちこっちそっちこっちに移動してくれて、おおう先輩の部類なのにめっちゃ動き回るなってなりました。いや、まあ、デフォですね!
(しかもPUSHさんのレポでは中指立てている写真まで残していただきました。木村さん的にはいいのでしょうか! これ!→ 増田俊樹、木村良平、斉藤壮馬、豊永利行、花江夏樹、島﨑信長が渾身のパフォーマンス!『ディアヴォ』初の単独イベント | PASH! PLUS

昼夜共通の「まさかのMassacre!」では、ヘドバンガンガンとしてサビの半分はオーディエンスが歌うというコーレスガンガン仕様。あ、喉つぶした大半の元凶はNSFWです。フェス終わって4日ほど声が出ませんでした。最高の傷痕をありがとうございます。一生ものにしても悔いはなかった。

あとABメロでモモチ同様に加工がかかりました。まさかの通りでエコーというか反響がかるような加工です。もうここで言えるセリフはただ一つ。ダイスキだーーーよーーーー!!!!!!

夜オンリーの「KKK→E」は楽しかったです。
「いわゆるA'様ですが」と「大好きだよ」って言えたのは本当に、本当に幸せでした。

完全に余談ですが夜ほぼ最後列にいたんですが、周りの声を出さないタイプの人が多かったです。そのため、私自身がすごい全力でNSFWコーレスしていたんですけど、後ろのお姉さん方から「え、この人やばくない?」という一言もらいました。やばい人、私以外にいなかったのでわかりやすかったです。うっせえ、声を出さねえパンピーと一緒にすんじゃねえ、こちとらNSFW強火ガチ勢ぞ。

 

 

LUMIERE

RE-O-DO役の増田俊樹さん。

LUMIEREのフェスTにはアレンジを加えていませんが、レオードが来ていそうな王子様風のジャケットと白いパンツ、そしてロングブーツ風の動きやすい黒い靴でした。しかも、王子様についていることのあるサッシュベルトを模したLUMIEREのバンドカラーであるピンクなサテン記事を腰からのぞかせていました。

あれは多分、無印のレオードに寄せた感じです。

何が言いたいかというと、あそこに、レオ様は降臨されていらっしゃった。本当に、本当に、ありがとうございます。

 

最初の口上で、「あぁ、アンコールには対応しないんだな」と漠然と思いました。きっとあの場にいるオーディエンスのほとんどが「アンコール」という言葉を出したかったと勝手に想像しています。
台風の影響で時間がガンガン減っている以上本当にどうしようもないことでしたが、それを察することができる挨拶で、レオードは本当にオーディエンスのことを考えているんだなと思いました。

両部ともEGOiST?が一曲目なんですけど、増田さんががなるがなる。EGOiST?自体が、彼女と喧嘩別れする歌でかなり刺々しい歌なんですけど、それに合わせたのか言葉も歌い方も強い。

ディアヴォの歌の中では珍しい台詞入りの歌*8なのですが、そのセリフももう怒鳴り声そのものでした。私は気づけてはいないのですが、どうやらここで昼夜で歌詞が違ったようで。昼は「もう二度と電話しないから」で、夜は「もう二度と電話しないで」になったとか。これで歓喜するオーディエンスはレオードにメロメロなんですよね。あー、本当失神するかと思った!*9

昼も夜もEGOiST?が終わって、2曲目のイントロ部分で再度増田さんがお話してくれるのですが、昼は「少し湿っぽくて盛り上がらないかもしれないけど」とRain&Painを、夜は「サイコーにぶち上がる曲を持ってきました」とI am a Loserを歌ってくれました。

 

もう、ただ、好きで、終わるのが悲しくて、私はこのあたりの記憶もどうもありません。
好きを抑えていると記憶が消えるとあるのできっとそういうことなのでしょう。ただ、ただ、レオードがトリでよかったと思えるぐらいにサイコーな歌で、サイコーに好きでした。好きしか言えない。ねえ、あのときミネットさんは息してた? クレガは息はしていたけど、あの場で失神したかった(サビ)

これまた余談。
実はパブサしているとレオ様の歌い方に疑問符を抱いていらっしゃる方を幾人か(2-3人)見かけました。私はV系を知らないのですが、LUMIEREがV系バンドであり、トリであるとはいえ「がなる歌い方」についての賛否があったようです。あと、曲間のセリフ。「レオードがあの場所であのタイミングで”敬語で”挨拶をするか?」という話があるようです。「Rejet Fesのほうがよっぽどレオードらしい」と言われてるのを見て、「なるほど~」と思いました。
増田さんのオタクと一般バンドのファンの意見を見て、自分の世界と価値観は狭いんだなぁと気づかせてもらえたので、メモがてら記載しておきます。個人的には増田さんはレオ様していたとずっと思っています。
多分エーダッシュと木村さんに対する感想を思い出すと、レオードにも増田さんにもそこまでの感情を持っていないからそう思ったのだと思います。

 

 

これ以降は昼夜でかなり順番と内容が異なるので分けます。

キャラ挨拶(昼)

レオードが一旦捌けて、会場は熱が残ります。そこで画面には再度パンダ社長が映されて感謝の意を述べます。夜もよろしくと。

ただこれでCRは済ませない。

昼は楽屋に戻ったヴォーカリストたちをパンダ社長が呼び止めて、「オーディエンスに挨拶しろ」とMB!といった感じでした。

その呼び止める前にちらっと演奏終えたヴォーカリストの幕間が垣間見えるのですが、ここで一押しはジュダです。自分で終わりに「ギター!」と相方さんを煽っておきながら、「テメー何かってなアレンジ加えてんだよ、クソギター!」といういつもの流れをしてくれました。なにあれ幸せ世界かよ。篝火のライブをまだまだ見たかった。

 

ということで、MBの順番はフェスのア―写を右から順です。

色んな人がれぽっているので、ヨシュアの話は置いておくとして、って置いておいたらみんながなんて言っていたか忘れました(11月21日現在)。レオードが「ライブ終わったばっかりなんだけど」って言っていたりしていたけど、基本的には「最高の声援をありがとう。夜も盛り上げるからよろしく」だった気がします。

そんなこんなでみんなが想い想いにファンに言葉をくれて、会場も叫ぶのですが、パンダ社長はこれでも満足しない。ということで、締めにパンダ社長が完璧なご挨拶をしてくれました。

山口勝平さんの「ニャー!」が似合う声から一転して、完全なイケメンボイス。あの瞬間全オーディエンスがパンダさんに撃ち抜かれたことでしょう。でも、推しの休みをいつも潰すパンダさんは転がす(クレガガチ勢

 

キャスト挨拶(昼)

パンダさんが締めの挨拶をした後に一旦キャストが戻ってきました。
そこから始まる挨拶をかるーく紹介します。
挨拶は出演順と一緒です。

 

島﨑さん

すっごく楽しかったと仰る姿がマジでヨシュアそのもので幻影が見えました。
そこで、木村さんが茶々を入れまして「コイツ(島﨑さん)が楽屋戻ってきたとき『すっごく! すっごく! 楽しかった!!(いい笑顔)』ってきて、めっちゃ面白かった」みたいな話で会場が湧きました。中の人もいい人かよ。「バラさないで!」って言っていた最高だった。中の人もかわいいかよ。知っていたわ。

 

花江さん。

「何年も前からやらせてもらえて」みたいな話をしていらっしゃって周りが突っ込む突っ込む。でも、みんなして何年前かが言えないのがちょっと面白かったです。正確には企画発表が2015年8月8日で第一弾のレオードの発売が2015年10月28日だったんで3年前ですねー。でも、今をときめく人気声優さんたちにファンレベルのマニアックな知識を求めてないので、まあ、仕方ない!
すぐにでもライブをやりたいって言ってくれて本当に嬉しかったなぁ。

 

豊永さん。

面白くて楽しくて素敵でした。でも、安定して最高だったんで、ちょっと記憶がないですね! 困った!
(増田さんと豊永さん+花江さんしかライブしたことがないから)みんな歌NGだと思っていました」に対して木村さんが「お酒飲んで酔っていたときに、『フェス出てくれない?』って話が来たんでOKしちゃいました」と返していたのがとても印象的です。はっはっはー。笑えねえ。

「モモチってライブだけ見ていればいい子じゃないですか?」って言っていて、会場は笑いと肯きの嵐でした。いやいやライブ以外でもモモチはいい子だと思いますよ?

 

斉藤さん。

話始めようとしてもオーディエンスから「ジュダ~!」「大先生ー!」と飛んでくる黄色い声援で話し出せない。そうこうしてオーディエンスも盛り上がりを見せた頃合いで一言。

「うるせーーーーー!!!」

ごもっともです。
そのあと「やっと普通の声が出せました」とよく聞いたことのある斉藤さんの声でほっとしたのを覚えています。喉が無事でよかった。

曲がいいって言ってくれてめちゃくちゃ嬉しかったです!

「ジュダが楽屋に行くときに『クソが』ってキレていたから夜公演どうなるかな?」って言っていましたけど特に何もありませんでしたね。それともハイタッチも前振りだったのか?

 

木村さん。

NSFWが言えない。「みんなも『NSFW』って言ってみろよ! 難しいんだぞ!」だってよ! Not Safe For Workって言ってもいいんですよ?????
個人的にはファンになって1週間ぐらいは綴りとか自信なかったし言いにくかったですけど、死ぬほど口に出してたんで慣れた(クレガガチ勢)

 

増田さん。

唯一何年前からというのをおっしゃることができたのですが、どうやら他のキャストが歌っている間はみんな暇だったようで、増田さんはパンフレット読んでいたようです。かなりパンフのお写真の作画最高なんですが、受注生産だったり品切れしていたりと現在販売していないから宣伝できない……。保存用と観賞用に2冊はあって損がないパンフです。再販した際はよろしくお願いいたします。私ももう2冊ぐらいほしい。(キャラの内容はちょっと薄いですが、もとからディア♥ヴォーカリストの文章はほぼ皆無なので多い方です)

先輩後輩が入り乱れる中、中間管理職でオオトリで、ちょっと悪態ついていたような気がします。

 


トーク(夜)

キャラトーク

キャラ挨拶はパンダ社長が締めるということになったんですが、これをレオード・ヨシュア・ユゥ(・モモチ)で羽交い絞め。その間エーダッシュがMCを務めて感謝の意を伝えました。

と、エーダッシュが話しているとヨシュアがエーダッシュに近寄り「オレもdevilsと話したい!」と。背面でレオードとユゥが「オマエが抜けたら抑えられない!」と言いますが、挨拶続行。きっとエーダッシュがパンダさんの羽交い絞め手伝いに行ったんでしょう。どうぞ普段の恨みを晴らしてください。

ヨシュアのあとにモモチ、ジュダ、ユゥ、レオードだったかなぁ。レオードは「オレたちのオーディエンス」っていっぱい言ってくれた気がする。みんな思い思いにこの1年半-2年の感謝とこれからを願ったことを言っていた気がします。

 

なにせ私は死ぬほど楽しみにしていたライブが1時間で終わったこと・台風が近づいていて帰れるか帰れないかがギリギリなこと・これで2年以上続いたTwitterが終了すること・続編がいつ出るかわからないこと、あと個人的なショックが糸引いていて、もう、思い出せません。悲しかったわけではないし、帰れなくてもいいと思っていましたが、多分、すごく追い詰めていました。

夢を語る彼らに夢を見れなかったのだと、思います。幻想を見て、終わりたくなくて、終わってほしくないのに、いっそ早く終わってほしいみたいなぐちゃぐちゃな感情で見ていたから苦しかったのでしょう。

そして何より、昼と比べてごっそり削られたそのキャラの挨拶に、台風という現実を見せつけられた気がします。夜はアレンジ加えたギターに何かするって言っていたのに、特に何もなかったの、なんでなのん。

 

一旦キャラたちの挨拶が終わって、キャストトーク

増田さんが完全燃焼しきったようで、レオードのレオ様っぽさも抜けて安心しきった感じがしました。緊張の糸が切れてほっとしているというか雰囲気がふんわりしていたというか。

そして、こっちも雑談が一切合切省かれて、「帰り道気を付けて」「家に帰るまでがフェスです」等の本当に身の安全を祈る言葉が多かったです。気持ちはよくわかるけど、私らより貴方方のほうが気を付けてほしいと思っていました。

 

唯一最高だったのが豊永さんが「モモチが家で待っているから、帰ったらCD聞いてね♥ モモチに会うまでがフェスだよ♥」と仰られたのが記憶に残っています。
……そういやあれからモモチのCD聞いていないから、私はまだフェス気分だな?(11月12日並み)

あと最後の捌けるのが順番的にも島﨑さんが最後だったんですけど、本当にファンを大事にしているのが伝わる感じで手を振ったりお辞儀していたのも記憶に残っています。

 

あとがき

私はありがたくも、その日のうちに帰宅できて、何かすごく大事なものを失くした気がしましたが、今もこうして生きてます。

 

私にとって、ディア♥ヴォーカリストは一番推せる世界です。
その世界がたった一日だけでしたが、現実に(近い形で)存在しました。

本当に許せないこと、指摘しなきゃいけないこと、批判しなければならないこと、ものすごくいっぱいありますし、このフェスのせいでジャンルを上がった人もいる以上、全員にとって幸せなライブだったとは言えません。

でも、本当に初めての単独フェスに参加できたことが、ただ幸せでただ嬉しかったです。

だからどうか次の機会をください。
そして、次の機会ではタイミングが悪くなりませんように。そしてもっとみんなが幸せになれますように。
全てのオーディエンスが笑って、楽しくCRのみんなと過ごせますように。

私はこれからも私なりにディア♥ヴォーカリストを応援し続けます。

*1:なお、公演が1時間半と1時間で普通に余裕で疲れたとかなかったです

*2:私ではない

*3:後日談で、噂ですがあれは奥様による提案とアレンジだったと聞いて本当に湧きました。気づいて、提案してくれて、オーディエンスに夢を見せてくれて、こんな素敵な人を選んだ花江さんすげえなってなりました。ありがとうございます。

*4:実際演奏しているバンドは共通ですけど!

*5:Rejet Fes経験バンドがLUMIERE・Veronica・JET RAT FURYの3バンドです

*6:既出で歌ったことがあるのは来ないだろうという暗黙の了解がありました

*7:エンドロールでギターがR・O・Nさん知ったので初見時誰おま状態だったので、そこは運営反省してほしい。大体のオーディエンスはR・O・Nさん好きだけど残念ながら顔は知らないんだよ!

*8:Rejetの曲は大半台詞入り

*9:レオードのキャラクター紹介でライブでは失神者を出すとあるので、機会があるたびに言っている。実際はしないです。

推す人、推せる人、ただのファン

 

みんなーーー? 元気~~~~??? 泡沫さんは怒涛の遠征週間最終週を迎えてクライマックス(レコード)だよ~~~~!?!?!

はい、生きてます。記事はローカルでガンガン書いているのに、家の回線カワイソウなので、携帯でうpらなきゃ……と思うと速度制限かかってアイエエエエ、ナンデ、ニンジャナンデしていました。疲れているんです、察してください(横暴)。

 

なお、ほぼ初スマホからの投稿です。やりにくいー!!

 


平日21時半~22時半帰宅、7時半起床しながら、転職活動しつつ、仕事休みの日に盛岡・京都・神戸行く関東人って頭おかしくありません? なんで、転職活動今しているの? 遠征辞めよう? ……いや、だって遠征予定は数か月前には組んでいたのに、後から面接の予定組めって言われて、死ぬ気出せば行けたから……。転職活動日程が悪いのが悪い。私は申し込めって言われたから応募しただけだもん。

というか転職活動は置いておいたとしても繁忙期万歳している中で、毎週のごとく深夜バスに8時間揺られているんですけど、深夜バスが勤務になりませんか? なりませんね。みんな、自分は大事にするんじゃぞ。最近寝た気がしません。朝が来るたび絶望しています。よくない。

 


最近メンタルの波が地獄です。声優様の接近落ちて、一応はゆっくりする時間が取れたので12月は回復しつつお金稼ぎ頑張ります。

パーソナルカラー診断とか眉サロンとかエステに行きたいなぁ~! 年末ジャンボ当たらないかな~! 買ってないから買うことからしないとな~~!! 最近当らくも推しも外し気味なんでこれは上位賞いけるでしょ!!!!(いけない)

 

 

 

さて、本題。

 


皆さんは「推す人」と「推せる人」の区別はついていらっしゃいますか?

もしくは、あなたは芸能人を推していますか? それとも、ただのファンですか?

 

 

 

私にとって推しは「推す」人です。他にも推せる人は世の中いっぱいいることは知っているし、推せる人はまあ軽率に応援しますが、私が推すと決めているのはただ一人。NSFWのエーダッシュのみです。

 


私の中で「推す」と「推せる」の違いは自分がするか、他人を巻き込むか。

 


結論として言えば、私にとっての「推す」は周りが推そうが推すまいがどっちでもいいんです。

私が推したいから推しているのであって、そこに他人という要素は関係ない。推せるし推したい。だから自分の満足いく限りお金をかけて、時間をかけて、他人にプレゼンしたくなる。推してる。

でも、とはいえ、他人が推しを好きになるかどうかはそれは他人の自由なので好かれなくても私は構わない。推したいからこそ、他人の都合関係なく推すけども、他人の自由は尊重したい。

 

でも、他人とかそんなの関係ないそもそも論として、私”が”推しを推したいのです。*1それで、周りが推しのファンになってくれれば僥倖ですし、ファンにならなくても、それは推しの魅力をプレゼンしきれてないか・推しと運命が交差しない人だったかのどっちかです。

 

でも、それすら私に判別できる世界ではないので、個人的にはどっちでもいいです。

 

 

 

「推せる」に関してはただの感想であり、評価です。

 


どこかで誰かが言っていました。「炎上しない人を推したかった」と。

私もそう思います。炎上しない人のファンでいたかった。

でも、それは無理な話です。声優様に関しては火種がいくつもあって「もう慣れた!」以外に言えません。好きな人がちょっと燃えやすい人であったことは、まあつらいっちゃつらいですが、そこも含めて声優様自身ですし、私は一ファンなのであーだこーだ文句は言えますが、声優様に対して影響力なんてありません。

だから、本当にそういう人のファンでいるのが嫌なら辞めればいいんです。

辞めるかどうか考えて、つらいと好きでいたいを天秤にかけた上で、好きでいたい・ファンでいたいと決めたから、それ以上でもそれ以下でもありません。

 

とはいえ、他人というか、好きな人を紹介したいと思うような人にはこんな思いしてほしくないなと思うのです。

だからこそ、炎上しなさそうな人・ファンを大事にしてくれる人・作品を大事にしてくれる人は「推せる人」だと評するし、「推せる」と思います。

 

 

 

でも、「推せる人」を私が推すかどうか・お金や時間をかけるかどうかはこれまた別問題です。だって、私は「推せるから好きになった」のではなく、「好きになったからファンになった」タイプだから。

好きになった人が炎上しない人ならば、世界はもう少し生きやすくなるんですけどね。*2

だから、私は声優様のことを口が曲がっても「推し」とは表しません。声優様の担当だから推しも含めて双方自担だとは言うけど、ファンであって、オタクであって、ただそれだけです。

 


まあ、そんなこんなで脈絡もくそもないですが、実は一昨日(11/28)でブログ開設から1年経ちました~。いえーいぴーすぴーす。

 

 

 

推しの供給がストップして、緩やかに愛と人生かけるしかないなぁと思いつつ、あれやこれやとまだできていないこと、止めていること、こうしたら推しのファンになりかけをこぼさず捕まえられること、で思い付いたので今の期間に頑張りたいですね。時間はあるはずなのに、時間がなーい。なーんでーかなー? 声優様や他に現を抜かしているからでは~? それなー?

 


推しがこの世にいなくて、推しの存在を誰も売り出していなくて、ファンの記憶の中でしか推しが息をしていない状態。存在しないからこそ勝手に想像するけど、きっと推しにとっては愛おしくも狂うような期間なんだろうなぁ。

 


自分という存在が希薄で、誰の記憶からも消えたら死んでしまうようなそんな状況、耐えられるのかな。実在してる人間ですら似たような状況で「寂しい」と発狂することもあるから、人によるのだろうなぁ。推しにとって、それは”ハニィ”がどこにいるのかにもよるけども。

私はここにいるよ。見つけなくても隣にいさせてくれなくても、私はあなたを見ているよ。大好きだよ。生きていてくれてありがとう。

 


言わなくても、主張しなくても、推しが私を救ってくれたことに変わりないし、推しが一番であることも変化ないし、推しのおかげでマシになったところもいっぱいあるし、推しがいたから出会えた縁や意見もあるし、本当に推しに出会えてよかった。

こうしてアウトプットできてよかった。

 


死ぬときはきっと一緒に死ねないけども、その時に推しのことを想えたらいいなぁと思いました。

来年も似たようなスタンス記事書けたらいいな!!

ついでに推しへの感情まとめもそのうち書きたいなぁ。でも、改めて推しへの感情書き殴っていたら恋とは言いにくい気がしてきました!

世界で一番愛しているけどな!!!

次回、2次元ガチ恋死す! お楽しみに!!!!!

 

(多分、フェスとえじえふとリーライとファンミ感想の方が先に書きあがります)

*1:お慕いもしてるとか変なギャグを思い付いた

*2:最近、こっそり気にしている人は推せる人で癒されています。でも、推しと声優様に余生捧げると激重メンヘラ芸しているんで、余力でしか応援できないけど、力もらってます。

作品・キャラは好きだけど会社は嫌い問題

 フェスの感想を放り投げて、書きたいことやりたいことが手についていない状態です。おかしい、推しのことは今休暇中だし、声優様も月2ぐらいでしかイベントがないのに何故か休みがないぞ(?)

あとお仕事で残業が増えてきて、推しを養える反面メンタルに来ています。やっべーね、残業。残業を肯定する社会は狂っている。


それはさておき、俗にいう悪口に当たるような批判なようなそんな話です。
今回は検索除けせずに行きます。

 

 

 

最初に自分のスタンスを書くと、私はいつ公式が潰れても問題ない人だ。

私は、キャラクターが発売された時点でその世界は確立されている。
新規供給は、キャラの性質を固めるためのものであり嬉しい。
しかし、別に好きなのはキャラなので、生まれた(発売された)時点で公式とは一切関わりない個人として扱っている。

簡単に言うと、「親と子供は別人。親が死んでも子供は死なない」という考えである。

 

以上、注意書きでした。以下、本題。

 

なんとなーくネサフしていると見かける言葉がある。

「Rejet作品は好きだけど、Rejetという会社は嫌い」*1

気持ちはわかる。

 

私はディア♥ヴォーカリストを始めとしてRejet商品が大好きだ。
しかし、新参である私から見てもRejetは「売り方が下手」だと思う。要因として「告知・連絡が遅い」とか、「顧客を感情のある人間だと思っていない」(「キャラクターに対する愛情を感じない」「ミスがあまりにも多い上に、謝罪が稀にない」)とも思う。だから、遠くない未来で会社が潰れると推測している。*2

でも、私はRejetという会社を良く知らないからこれ以上はどうすることもできない。

Rejetという会社を良く知らない、の中に含まれているのは、
業績・社員数・個々人の能力・勤務状況・売り上げ・勤怠状況などといった会社の実態を指しているつもりだ。

会社の実態を知っていたらお前は社長か社員かになるとは思うのだけど、会社と呼んでいるのがどこを指しているのか私は考えたことがないから、これぐらいは知っておかないと何かを言えないと思う。正確に言うと「言うこと”だけ”」はできるけど、言うだけの行動は無意味だと判断している。

逆に言うと、きっとこれぐらい知っていれば、ミスが多発する要因やどうすれば顧客に「会社がキャラクターに愛情を持っていること」を伝えられるとは考える、というのもある。
お金が稼げないのは会社やそこに勤める社員からして最低限必要なことなので、それをクリアした上でそれ以上の業績や売り上げについて考えて、なおかつ会社にとっても顧客にとってもWIN-WINの関係を作り上げるためにも何か文句、もとい意見が言えると考えている。

 

 

 

私はよく知らないことに悪口は言いたくないと思っている。

事実の指摘ならいい。それは批判だし、個人の表現の自由だと思う。悪口も個人の表現の自由の範疇ではあるけども、正直悪口は自己紹介だと思うので、人間性をお察しする案件だと思う*3

 

 

少し話は変わるが、「Rejetが嫌い」だけではなく「Rejetって頭悪い」という言葉を見た。
疑問を抱くのだが、ここでいう”頭悪い”は”誰”を指しているのだろう。

それこそ、頭を頭首的一群の長の意味でとらえて社長を指すのだろうか。だとすると「頭悪い=社長が悪い」的な意味だとするのなら、(Rejetの代表取締役の決め方知らないけど)株主になって株主総会をすればいいのではないだろうか?

でも、Rejetに関して言うのなら社長自らが歌詞を書いて提供している以上、キャラクターの要もまた担っているので辞められると都合が悪いと思う。と、考えると代表取締役を交代するのは、Rejet作品が好きではない位置じゃないと難しいように思える。
根本的に歌詞が嫌いやコンセプト・新商品が嫌いな場合は、それはもうRejetの顧客にはなれなかったと諦めて、欲しいものだけ買えばいいと思われる。買いたくないなら買わなければいい。

 

「頭悪い=社長が悪い」的意見を置いておくとして、「頭悪い」が”誰”を指しているのかを考え直す。
「Rejetって頭悪い」と言われている内容の多くは、ブラインド商品の販売方法やミスに対してだと思われる(告知が遅いのは頭悪いとあんまり言われていないイメージ)

しかし、ブラインドに限り話をすると致し方ない部分も多くある。それは売り上げについてだ。ブラインドをすると狙いのキャラクターが出るまで買ったり、とりあえず購入個数が増える。そのため在庫も捌けやすい。しかし、ブラインドをやめると基本的に一つしか買わないという人が多数だろう。
一人当たり購入数を考えればブラインドをするのは当たり前の企業戦略だと思う(だがしかし、最初にブラインドを思い付いた人は悪魔の所業であるので本当に心から反省してほしい)。

企業戦略に文句を言えるほどに私は購入に助力していないのでこれに関しては諦めるしかない。

 

また、ブラインド商品を売るのならトレーディングスペースを、という話もあるがあくまで企業としては「トレーディングして好きなキャラをもらってほしい」ではなく「トレーディング商品を大量に購入して、在庫を空にしてほしい」のである。全キャラ作りたいけど、人気によて在庫を抱える可能性があり、その在庫を抱えないための解決策としてブラインド・ランダム・トレーディング商品なのだ。

「トレーディング商品を売るのならトレーディングスペースを準備するべき」だったらそれは”トレーディング”させる目的で作っているのだからあった方がよい。しかし、企業としては別にトレーディングしようがしなかろうがどっちでもよいのだ。むしろ、大人買いできない金銭的弱者の解決策としてトレーディングを思い付いたと言っても過言ではない。企業が積極的にトレーディングをしてほしいわけではない時点で諦めが肝心ある。

そもそも、トレーディング場所を用意していない方も悪いという考え方もあるが、トレーディングを禁止されてい場所でトレーディング始めるファンもいるので、もうどっちもどっちだろう。

スペースを作ってほしい場合は、正当な要望を具申するしかない。顧客のために動いてくれる企業ならきっとお金を出して借りてくれるに違いない。

 

 

 

さて、話は根本に戻り、作品・キャラは好きだけど会社は嫌い問題である。
会社に嫌いという感情が向き、その会社の持ち物であり商品でもある作品・キャラクターには好きという感情が向いているという話である。

実はそういう感情論は私はどっちでもいいので、今回はその中でもキャラクターは好きなのでお金を払いたいが、会社にはお金を払いたくないといった矛盾の話について書く。

 

個人的な根本的解決策は、じゃあ、キャラクターの版権を買えばいいのではないか。

軽く調べたところ、版権、もとい著作権は他人に譲渡することができる(なお、私は法律のプロではないので鵜呑みにしないこと)*4

著作権法第61条(著作権の譲渡)
  1.著作権は、その全部又は一部を譲渡することができる。
  2.著作権を譲渡する契約において、第27条又は第28条に規定する権利が譲渡の目的として特掲
    されていないときは、これらの権利は、譲渡した者に留保されてものと推定する。

著作権法第61条 - Wikibooks

企業が著作権を譲渡するのに対し、条件がどうなるかは一切わからない。

でも、それが正当な批判意見だとするのならば、ある程度の同意してくれる人が現れるだろう。そういう人を集めて、行動して、資金なりなんなりを準備して譲渡させればいいのではなかろうか。そして、再度優良企業に著作権を譲渡すればいい。ないなら自分たちでそういう企業を作ればいい。

 

それが、現実的ではないし、無理だという場合。

他人の持ち物をどう見せようが、それはその人の責任である。企業が自分の持ち物をどうしようがそれは企業の自由ではなかろうか。
もし、企業の行動を制限したいのなら筆頭株主になるしかない。株主になる方法がないなら前述のように著作権を譲渡しかない。

 

以上の理由から、批判を言うのは問題ないが、悪口を言っていい理由にはならないと考える。*5

ここでいう批判と悪口の違いとは、批判は【良いところと悪いところを見分け、どれだけの価値・価格があるかを見定めること】とある。悪口は【他人を悪く言うこと】であり、事実の見定めではない。

以上のことから、「悪く言いたい」という感情ありきでしか悪口は言えないことに注意したい。

企業へ悪口を言いたい場合、それはやっぱり企業が嫌いだからだろう。
もしただ単純に企業が嫌いなのだったら、反対活動をすればいい。だが、今話をしている「作品は好きだが、企業が嫌い」層の人は企業の販売する商品を購入するし、企業の利益に貢献している。反対活動とは真逆の行動をとっていることに他ならない。
その理由を考えると「作品やキャラクターに罪はないから」だというのが多いと考える。

これはおかしくないだろうか?

おかしいというのは「作品やキャラクターに罪はない」ということ自体ではなく、嫌いな企業の商品を購入する理由として「作品やキャラクターに罪はない」という理由を挙げている点だ。

簡潔にまとめると理由の説明として、嫌いな企業の商品を買うことの理由として関係ないからだ。「今日は晴れているか?」という質問に「からあげが食べたい」と返すレベルで関係ないと私は思っている。

「作品やキャラクターに罪はない」の意図するところは「商品がほしい(買いたい)」である。

なので、読み替えると「企業の商品を買いたくはないが、その商品は買いたい」だと考える。するとただの相反する感情論の比較なので「買いたくない」気持ちを優先するか、「買いたい」という気持ちを優先するか、ただそれだけである。「眠いけど寝たくない」ときにどっちを優先するのかと同じだ。

 

それなのにも関わらず、「買いたくない」という気持ちに我慢をつけて「買いたい」という気持ちを優先させた言い訳に「キャラクターが好きだから」という感情を利用するのはおかしくないだろうか?

キャラクターが好きで企業嫌いなら買わなければいい。生きている芸能人と違い二次元キャラクターなので、買わなきゃキャラクターに給料が入らず生活が困窮することもなければ、キャラクターが死ぬわけでもない。

買わないことで、会社が潰れた場合、キャラクターが死ぬという解釈もあるが、ここでキャラクターの死について個人的見解を述べると、キャラクターが忘れ去られることだと思っている。なので、商品購入の有無は私からすると関係ない話になる。

会社が潰れることでキャラクターが死ぬという派の場合は、それは嫌いだとしても会社にお金を払わなければならない。生きている芸能人と違い移籍するのは当人は動けないため自分たちに多大なる労力がかかる以上、その労力を惜しむのならばお金を払うしか他ない。

その場合、会社の売り上げ・業績・評価がすべてキャラクターに直結するため「会社が嫌い」といった悪感情を公の場で言うのはただのデメリットである。誰かが嫌っている以上それ相応の理由があり、わざわざ嫌われている何かに関わろう調べようお金をかけようというもの好きは滅多にいない。

 

つまり、キャラクターの死が会社が潰れるのに直結するにせよしないにせよ、「作品やキャラクターに罪はない」という理由で、嫌いな企業の商品を買う理由にはならないと私は考える。

 

 

 

総括。

「作品・キャラは好きだけど会社は嫌い」というのが私は理解ができない。

会社が嫌いな理由は各々色々あるだろうが、大体の企業がきっとお問い合わせ窓口を作っている。そこに嫌いになった理由を書いて送ればいいのではなかろうか。それをわざわざ共有したり、アングラな場所であーだこーだ言う必要性はあるのだろうか。

きっとお問い合わせをしたところでテンプレ的な返答しか来ないだろう。

何故ならば一人の要望だけだったら、お金になるとは限らないからだ。

 

企業がお金を稼ぐことを第一に動いているのは忘れてはいけない。

顧客の満足度はあくまでもお金を稼ぐのに有益なパフォーマンスだから、している企業が多いだけであり、すべての企業が顧客に満足のいく行動をとってくれるとは限らない。

何人が要望を送るという面倒くさい手間のかかる行動をとってまでその作品に興味があり、顧客であるということを示さなければならない。
ツイートするのは誰にでもできるが、問い合わせフォームを開き、文字を打ち、送信できる人は実は限られている。その人数が多ければ多いほど、企業は利益のためにその要望に向かい合ってくれるだろう。

自分の思い通りになってほしい場合は、金で殴るしかないのだから。

 

 

最後に、お問い合わせしたけどRejetさーーーーん!!!!

「ディアヴォの単独フェスまたやって」「円盤2万までなら2枚買うから次は出して」「フェス開催するとしても今回のようなクレガとチアーズにとって不平等やめて」「チケットの高額転売対応して」
Twitter動かすのならシナリオ考えて」「ツイート内容を本にまとめて売って」
「シエルを復帰させて」
ください!!!!!!!!!! よろしくお願いいたします。

Rejetお問い合わせはこちらです。
ディア♥ヴォーカリストで上記要望を送ってくれると嬉しいです。

http://rejet.jp/contact/contact.php

*1:以降、Rejet作品を好きな作品に、Rejetをその作品のメーカー・公式に読み替えてくれると助かります。この話でよく見かけるのはアイナナ・Mマス・うたプリ等の乙女系コンテンツが多いですね。

*2:Rejet関係者の方が見ていた場合、大変失礼なことを書いて申し訳ございません。しかしながら、事実として告知と連絡が遅いのは販売機会が失われるので対策したほうがいいと思うし、顧客は生きている人間なのでそこをうまく利用したほうが顧客が増えると思います。ディアヴォのシエルの復帰待っています。何卒ご一考ください。

*3:私は悪口を言う人に悪口を言うタイプの人間です。ほら、自己紹介って当たっているでしょう?

*4:必要性について議論されています。文化審議会 著作権分科会 法制問題小委員会(第6回)議事録 [資料3]

*5:好きな相手でも悪口言いたいときはあるので、そういう感情の話なら全然構わないと思います。ですが、ネットに書くと私みたいなストーカーに出会うのでお勧めはしません。(自称ネットストーカーの目線でネットストーカーに執着されない心得的なものって需要あるんだろうか)(あるのなら書いてみようかな)

9月のイベント記録

某方の推しさんがアパレルコラボするとお伺いしたときに、純粋にお目出たいと拍手しましたが、声優様もするとか聞いてないですね。そもそもグループコラボアクセと発売月かぶせてくるってどないなことやん。ネックレス重複するやないですか!!!(グループコラボアクセの受注は本日までですよろしくお願いします Trignal | Fan Fun MARKET*1
私は声優様のお洋服について好きか嫌いかでいうと興味がないんですけど、いつもダボっとあざとい目が多くてそれは似合っていて好きです。ただ最近雑誌とかでなんか妙な柄シャツ着ているの、なんでなんですかね……? 似合っている、わけではなくない……? どうなんですか? (同担はみんな声優様であれば「かわいい!」って言っている気がしています)

となんだかんだ思いつつロゴがかわいい声優様コラボ作品、詳細出ました! わーい!
うん!! 完全にロゴ(とネックレス)以外好みじゃないです!!!! でも、声優様がこだわったという点で満点なので、取り敢えずお値段お手頃だし一種類ずつ買うか~と思いました。

ネックレス、声優様とペアネックレスってどういう神経しているんだ(褒めてる)
取り敢えずこの試作品が8月末に完成したのだなーとのんびりと思いました。はー、さっぱりさっぱり。

 

それはさておき、イベントレポ~~~。
幸せはっぴはっぴな感想を書いていくぞ~~~~!!!!!

9月は本当に忙しかったなぁ!!!!!! というかあまりの忙しさに人生を削りまくった感あります!!!!!!

でも、本当に人生を削った甲斐はありました!!!
閉じていた世界にまた新しい価値観が生まれた自覚はあります!!!!
新しい価値観の一番は北海道(新千歳)って近い、です!!!!! 福岡行くより近かったので、そのうち遠征ではなく旅行に行きたいと思いました。本当に地震が起こったから復興支援という名の観光にはマジで行きたい所存……年末行こうかな……。でも、冬の北海道ちょっと怖い。飛行機飛ばないとか空港泊とか冬はめちゃくちゃ怖い。

 

脱線しました!
ということで、早速行ってみよー!

※あくまで個人意見であり感想です。当方木村良平さんのファンです。レポート要素は欠片しかありません。

 

 

 

1日:力俥の完成披露イベント 昼

翌日に北海道行くぞと意気込んでいたので昼公演のみの参加でした。猛者はこのイベント昼夜参加で翌日北海道になったとかなんとか(飛行機大丈夫だったのかな?:後述)

場所は日本消防会館(ニッショーホール)

当日はあいにくの雨でしたが、そこまで濡れるということもなく到着と相成りました。

内容的には最初に力俥の#3・#4を見て、メイン出演者であるお三方と監督の感想やトーク・謎の朗読劇・ご挨拶で締めだったと思います(鳥頭)

#3は木村さん演じる漫才芸人がメインのお話。
この漫才芸人さんが2世タレントだけど才能がない。でも、お笑いに対する情熱と相方に対する想い()は強く熱いためにあれやこれやそれが起こるというストーリーでした。もう取り敢えず、誰がどうして木村さんにこの役でオファーしたのかわかりませんが、個人的には物凄く美味しかったです。私と好みが似ていると思われる方はDVDの発売も決定しているのでご購入を検討してください。しかも、DVDには木村さんと相方さんの漫才まで入っているとか。
上映会では見れなかった漫才なのでめちゃくちゃ楽しみです!!!
体育座りして不貞腐れる木村さんを見返したい欲もあります。早く見返してえ。

#4は小野賢章さん演じるとあるエンジニアのお話。
母と彼女と僕と、みたいな話なので、この時点で拒否感を抱く人にはあんまりオススメしません。
まあ、このキーワードだけでシナリオを完全に当てることは難しいですが、いくつかパターンを考えたら必ずどこかでは当たると思います。
個人的に、なんというか、「おおう、ふぁんたじー……(現実ではこんなことあるわけないよなぁ)」というのが所感です。でも、小野さんのヘタレな彼氏役が正直好きです。ナイスヘタレ!

 

感想やトークのターンでは関さんが車夫さんさながらの案内をされていたり、車夫さんのような裏話をたくさんお伺いすることができました。
地方から上京してきたのに「乗らなくてもいっかな」って思って乗れずにいた、人力車の魅力を知り、乗りたさが上がりました。これは浅草で乗るべきか、鎌倉で乗るべきかが悩まれますね。浅草のほうが近いけども、あまり立ち寄らないからこそ鎌倉の良さを車夫さんにお伺いするべきか……。両方乗っちゃうのがいいのかもしれません!

あと、小野さんのところで、ビンタを収録しているのですが、それが効果音なしの生音だったらしく、これまたいい音しておりまして、小野さん曰く「あまりの痛さに実はずっと笑っていた」とのことです。あと小野さんトラウマのリテイク30回があります。関さんが弁当を食べているところで、実は「お茶はペットボトルから注いでいたけどなくなったからリプトンになったし、この弁当は3つ目だ」という逸話があります。
この話思い出したら買う予定はなかったけど、買って見返したくなってきたぞ??? ふっしぎー!

木村さんの話は確か、力俥は車道を走っていたので車が横を走るとき怖かったというのと、練習のため数十回木村さんを乗せて関さんが力俥を押していたというのと、3日間しか撮影期間がないのに大雪の日とバッティングしてしまい大変だったっていうのと、女の子をいい感じに雪の中で待たせて頭に雪を乗せたというのが記憶に残っていますね。

 

朗読劇は力俥の世界戦は置いておいて、力俥の世界のアニメの話。

#2にご出演された小野友樹さんと関さんが主人公キャラに声を当てる力俥モチーフのアニメの朗読劇でした。木村さん(手下)と賢章さん(ボス)は過去に倒した敵キャラが再登場という形で朗読劇に参加です。
木村さんの雑魚敵っぷりと満員電車に鮨詰めにされるという悪夢の読みが好きでした。
この朗読劇は#3・#4を同時予約したら特典として付いてきますが9月30日までの予約者限定でした! プレゼン前にしとけばよかったなとちょっと反省しました。
でも、10月末まで力俥のDVDは予約販売しているのでよろしければ購入お願いしますー!

www.toei-video.co.jp

最後にサイン入り台本争奪じゃんけんがありました。内容的には関さん→木村さん→賢章さん→残った人同士の順でじゃんけんです。
このとき、悪役キャラをやっていたからか木村さんが「お前ら全員オレがぶっころしてやる!(倒すの可能性もあり)」と言ってくれて、私は関さんには勝ち、木村さんには負け(あいこですらない)たので私は満足です。

 

幕間

力俥の昼公演が終わったあと、成田空港に向かったんですけど、20時発の飛行機が飛ばない事案がありました。正確には18時頃からの飛行機が北関東上空にある積乱雲によって全部遅延しまくるという問題です。

丁度2018年8月末ぐらいから気温差のせいかゲリラ豪雨と積乱雲の発生がとてつもなく、その積乱雲を避けて飛行機を運行させるために全部の航空日程がずれにずれ出発したのは22時とかでした。
新千歳に到着は23時半とかだったんですけどね、終電や終バス23時には全部、終わっているんですよ……。ここで恐ろしいことに新千歳空港自体は24時間営業ではありません。一応空港内に24時間営業のスーパー銭湯がありますが、まあ、うん、入場制限がかかりまして、入れませんでした。

警備員のおじちゃんに「どうしたの?」と問いかけられ多少した会話が下記です。
「終電終わっちゃったみたいで」
「あー、でもここ24時間営業じゃないからねえ」
「そうなんですよねー」
「友達とか迎えに来てくれないの?」
「ちょっとイベントに来たんで……友達いないんです!」
「そっかー。ホテルまでタクシー乗ったらいいんじゃないかなー?」
「……札幌までです?」
「あはは、2万かかるね」
「ですよねー」

2万かけて札幌行くか、スーパー銭湯前で空くまで屯するかの二択でした。(お察し案件。人生初の空港泊でした。友人各位には心配かけました。一応近くにネカフェもあったようですが移動するのもしんどい案件だったんですよ……)

新千歳のスーパー銭湯、化粧水とか完備なのは良くある話ですが、あかすりまで無料で使ってよくて! すごいなってなりました! 露天風呂もいい感じに涼して本当に良かった!!

 

 

2日:感度は良好公開録音

まさかの最前ドセンでやばかったことを報告します*2。いや、なんというか、うん。ここからドセンの幸せに頭がやられ始めました。こういう幸運は稀にあるからであって、狙うものではないと戒めておきます。
でも、お顔を近くで見れたの幸せだったなぁ~。好きだなぁ~。

公録内容はまあ、是非とも「木村良平の感度は良好」が入っている音泉のプレミアムサポーターになっていただき、聞いてください。

でもな、木村さん。あなたがコメントしたコスプレーヤーさんの片方な、ツキプロのあなたが演じるキャラだったんですよ? ふわっとキャラ名把握していない感じのこと言ったらダメだと思います(コスプレですからクオリティとかの話もあるんで、他者からは何か言ったらダメかもしれないですけど)コスプレーヤーさん当人が幸せそうだったんでいいんですけどね。私もそのキャラ推しているわけではないし。

 

あと、普通に公録終わったあと突然「このあとの閉会式にも津田さんと木村さんには参加いただきます」で正直狼狽えました。最初から言っていてくれ。普通に飛行機の時間がぎりぎりになったから! そして、津田さんのラジオ目当ての人は来れなかったんじゃないかなと思うとううんこんちくしょーって感じです。
しかも、閉会式でお二方のサイン争奪じゃんけんがあり、津田さん→木村さん→津田さん→木村さん→津田さんという順でじゃんけん大会でした。
木村さんは昨日の流れを汲んでか「俺がぶった倒してやる」と言いながらじゃんけんしてくれて、2度目の木村さんに同じく負けた(あいこですらない)ので私は満足です。
9月始まって2日で木村さんと3回もじゃんけんできるとか幸せでは?????

 

 

余談:北海道観光について

小樽のアニメパーティーについては、実はあんまり遊べなかったのですが(後述の理由参照)、自衛隊の方がプロモーションにきていらっしゃいまして、こう格好いい車とバイクと通信車があって……近くで見れて楽しかったです。運転はダメですが運転席に乗るのまでは快諾されていたので、ああ、今になって乗らなかったことを後悔しています。

あと現物の制服を着せていただきました。ぼっち参戦だったけど写真も撮ってもらいました! めちゃくちゃ華やかな赤のスカートに自衛隊の制服合うね! 幸せでした!!(写真は載せない)
自衛隊の制服全部好き!!!!!!!!!!

小樽の海鮮丼が美味しかったです!! 駅出て左に海鮮市場があってこじんまりとしているものの観光客向けの海鮮市場めちゃくちゃ楽しかったです。果物もいっぱいあって、関東住みじゃなければ買って帰りたかった(でも、観光客メインの場所なのでちょっとお高い)。私が行った海鮮丼のお店では、お金の要らないお通しが出てきたんですけど、イカ墨のあたり目がめちゃくちゃ甘くておいしかったので小樽にご旅行の際は良ければお立ち寄りください。
なお、これが食べていたものです。

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お店情報はこっち

味処たけだ│小樽三角市場 武田鮮魚店

 

丁度、自ジャンルことディアヴォのフェスのフライヤー件LINE画像がRejet Shopの購入特典として配布していたため、札幌のRejet Shopに行ってきました。無事に全員分改修しています。えへえへへ。

その道中ゆるい札幌観光しましたが、道並みがいい。近代的な建物の中に唐突に自然が溢れている。札幌市内にある公園に立ち寄るよるとトウモロコシ焼きの屋台とかも普通にある。札幌駅がめちゃくちゃお洒落。

本当に、本当に、多分1・2を争うレベルで好きな街でした。本当にもう1日……じゃ足りないな1週間ぐらいかけて歩き回りたいぐらい素敵なところでした。推し事落ち着いたら住むのも辞さない。

 

このあと大型地震が来たので、きっと大変だっただろうなと勝手に心配しています。
ある程度復興しているということ、そして北海道の資金源が観光ということなので何卒お時間と余裕があるときは北海道観光にいきませんか?
札幌近郊しか知らないですけど、めっちゃくちゃいいところでしたよ! 北海道!!

 

 

22日:森川さんの豊永さんと代永さんのはっぴーぼーらっきースピンオフ 夜

昼も参加すべきだと思ったイベント。この一言に尽きる。

上映会とその後にキャストトークのイベントでした。

ただ目の前の席に座っていらっしゃった学生二人が上映会中もずーーーーっとお話されていたのが記憶に残っています。「特定すっぞこんにゃろう」と内心悪意がもたげたので、自分の身の振り方を考えさせられました。会話しなくなるからぼっち参戦はやはり正義では???

 

それはさておき、イベント内容。
上映会ではテレビ放映されなかったところをメインに流してくれたようで(本当に申し訳ないですが今回が初見です)、会場はずっと笑っていました。メントスコーラはあかんて。何とも言えないのは余計あかんて。

でも、木村さんが何故声優を目指したかの具体的なお話が聞けたのはすごく嬉しかったです。なんとなくは知っていたし、声優を頑張り始めた理由とかもwikiに載っていますが、確か違う視点のお話だったはず。
DVD買っているのに見直せてないのは反省します。時間作って見ます。見るために買ったからね?

 

そして上映会終わった後、森川さんが出て、豊永さんと代永さんとキャストさんが出てくる中、完全ゲストである木村さんは最後の登場でした。
登場してくるときに思ったけど、なんで某所のソイラテ持ってきているんですかねww なんだあの現場、何でもありか? ……何でもありですね。

と、いうのも、私トークの場面で何を話していらっしゃったか……記憶が……ないです……。

だって!!!! この後、突然に公民館にキッチンが登場したんですよ!?!? そして肉焼き始めたんですよ?!?!? 突然の焼肉(A5肉)ですよ!?!?!?

しかも、肉焼いている(正確には漬けダレの作り方をファンに教える会)途中で、暇している出演者がゴルフ練習するんですよ!?!?!?! 声優さんがパター練習しているの初めて見ました(キムライズム楽しみです)
しかも、豊永さんがパターが上手くいかず四苦八苦されていて、「俺、左利きじゃん!」ってオチがあって「完璧かよ……」ってなりました。(ずっと右利き状態で行っていました)
そのあと左利きのパター練習しようとして、お客さんに背を見せることに気付いて取りやめていらっしゃったのがこれまたよかったです。豊永さんの初めてのゴルフ練習がこれでよかったんだろうかと少しだけ心配しました。また機会があったら是非ともゴルフしてください。

面々がゴルフをする背面(正確には同じステージ上の右端)でずっと肉を焼いていた代永さんですが、もうマイク置いて調理に熱中されたり余った材料でカプレーゼ作ったりしているのでキャスト・観客全員から「ママ」と呼ばれていました。あの空間は代永お母さんのお家だったようです。DVD発売イベントに行ったはずが、代永お母さんのお家にお邪魔していたようだ。世の中不思議なこともあるもんだなぁ。

あとはポークビッツに過剰反応する森川さんと豊永さん(BBQの時に豊永さんが「俺のポークビッツ!」とはしゃいでいたから(推察)からかな)と、焼けていないポークビッツに「下熱くて、上冷たい」ってコメントしていたことが記憶に残っています。

何せ森川さんが肉生焼けでも食べたがる肉食獣でして、皆さんで止めているのがわちゃわちゃしていて面白かったのも記憶に残っています。

あと味付け塩コショウを一気飲みする森川さんを誰も止められず、最初に気付いた木村さんが「俺の見ているところでやらかしてください! 俺が止めますから!」と言っていたのも印象的。マネージャーさんから森川さんのことを頼まれていたとかなんとかも言っていたような気がする。まあ、番組上では悪魔だの何だの言われていますが、なんだかんだ頼れる人ですからね、木村さん。

 

あと、最後にコーラとラムネが出てきて、うん、お察し案件がありました。
いい大人(好きな人)がああしてはしゃいでいる姿を見るのは癒されますね。また木村さんがはぴぼに参加されることをちょっと心待ちにしています。
その時までにはAT-Xに入っていたいですね!!!

 

 

29日:ぐらんぶるDVD1巻発売記念イベント

これから先のぐらんぶるイベントは全部行くと心に決めました。それぐらい面白かったです。

私、ぐらんぶるのあの雰囲気がめちゃくちゃ好きで、というかあの酒飲みアニメにあるあると既視感抱くぐらいには普通の酒飲みです。裸の男も全裸の男も好きだし、ギャグも好きだし、誰の前でも肯定できるぐらいぐらんぶる好きです。
こういう好みなアニメに好きな人がCVで出てきてくれて本当に感謝です。作品に出会わせてくれてありがとう、木村さん!!

だから本当にぐらんぶるの話オンリーの真っ当な……真っ当な! イベントで!! とても楽しかったです!!
まあ、確かにぐらんぶるというか声優さんの話メインでしたけども! でも、収録していたときの思い出話とか、聞いていてみんなこの現場が楽しかったんだなって思ったし、飲み会ほぼほぼ出ない小西さんとたくさん飲んだってことも聞いててほんわかしたし、主人公だけ決めるのに悩んで姉弟キャスティングになったからお姉さんに許可取った話とか、オーコメのお母さんの話とか本当に聞いていて楽しかったです。
4人で遊んでいるときに全部をお姉さんで感情を伝えていたのに、お姉さんの名前じゃ足りなくなったからお母さんの名前を使っていたとか、お母さんと小野坂さんが来期登場願われていることも、本当に好きです。小野坂お父さん、来期待ってます。

あとEDの話で、最初歌い始めた内田さんが悩みに悩んだ結果、カヤさんの歌をカラオケで歌う感じからの無茶振りに対して木村さんが「無理!!!」って言っていたのが好きです。その後に安元さんがそれに対してアドリブ加えまくって小西さんに「ごめん、喉壊すかも」ってLINE入れた話も大好きです。

とはいえ、でも、「スピリタスを飲んでいる声優が見たい」というのがあって、ガチでスピリタスが出てきて、本当にスピリタスを飲んでいる声優(安元さん)を見れるとは思わなかったな。流石、ぐらんぶる

安元さんが飲む前にお酒が強くないという内田(弟)さんが飲んでいらっしゃいましたが、舐めてみてギブアップしていたのもこれまた印象的です。そのあと安元さんが一気飲みしていて、「あぁ、これが酒強い人か」と思いました。

スピリタス飲みたくなったし、確かミニボトル売っていたし、買おうかな、スピリタス
個人的にはアルコールがダメな人以外、舐めてみてほしいのがスピリタスです。初体験な感じなりますよ。リキュールのスピリタス割とチェイサーで飲むのがおすすめです。急性アルコール中毒になっても責任取れないのでいい子は買わないでください。

 

 

30日:CR69Fes.2018 Dead or Alive 昼夜

他人のレポを見るたびに夢ではなかったんだなぁと思っています。

しかも、人生の命運をかけたフェスで、神様に半年ほどお願い申し上げていたところ見事昼のみですが最前チケットをご用意いただけました。

いやあ、人生全振りしてみるものですねー!! 北関東の某神社の3柱の皆々様本当にありがとうございます!!!!! 今のところ引っ越してしまったためしばらくは挨拶に参れないのですが、絶対、絶対お礼に参ります!!!!!! 同時にフェスのグッズそれぞれ各一で推しを用意してくれたのもただただ神です!!!!!(実際に相手は神様です)

書こうと思うと多分文字数がやばくなることに気付いたのでそっと分けることにしました。自担だし、自ジャンルだし、散々言ってきたし。

良くも悪くも私の世界で、良くも悪くもありましたが、本当に最高で最高の夢のフェスでした。

フェスの内容については別記事にまとめます。もう、本当に幸せ世界でした。

 

 

あとがき。

レポートのつもりはないというか、一言一句覚えてないのですけど、印象的なとこがどう印象的かと説明しようとするとレポートになるなぁと思いました。大体は”行動”に対して、「好き!」ってなるわけでして。うーん、どうしたもんか。そのうち考えてみようっと。

あと、普段の呼び方ではない呼び方しまくってむずむずしました。でも、基本的に苗字にさん付けが一番誰も刺激しない呼び方だと思っています。でも、だから、小野さんたちは誰か助けて。

*1:なお私は当人のほうを全種コンプする予定なのでそっと自粛しました。ちょっと申し訳ないのですが、グループが好きというか個人が好きなので。せめて1か月ずらしてくれたらどっちか買ったんだけど!マジで!

*2:公録参加者に勘違いされかねないので書いておくと、私はコスプレはしていないので別に話題にされてはいません