生きることは好きを形にすること

好きなものとか考えていることを形に残していく日記らしきもの。レビューも稀にする。

あの人を好きな要因を考えてみた

そういや、切り抜きとかしたくなったときに使えるかなってあるときから便箋の表紙だけ残していたんですよ。そしたら普通に80枚以上書いた計算になってやべえなってなりました。80枚以上書いた私も私ですが、1年間で同じ人から80枚もの便箋渡されている声優様もやべえな。

文字数削れないみなさんと仲良くどうやったら短い文章を書けるかどうかっていうのを議論していきたいですね。最近の平均は3500文字です。マチソワレターはレタセの関係上頑張って600字までに抑えてるのすごくない?(レタセ拘りマン)

 

 

さて。

すごく! 声優様大好き期です! なんでかわからないけど、めちゃくちゃ好き!

届かなくてもいいから叫びたい!!! まで書いて、とある方のブログタイトルを思い出しました。みんないろんな想いを込めて名前を付けているのがわかるので、ブログタイトルやハンネを見るのなんだかんだ大好きです!

 

話がずれてしまいましたが、そう、声優様が好きな話。

なんだかんだここ数日過剰供給といえるほどに新規供給*1があって、もうなんだろう、全部が好き!ってなってます。えー、好き。大好き。何度でも見ちゃう聞いちゃう。幸せな時間がずっと繰り返されてる。現実世界とか見たくないな。

といいながらも、ラジオとか演技していない声優様にはあんまり触れていないからではないかとちょっと思いました。私、当人に触れなければ幸せな花畑にいれるのではない? でも、イベント行けばそこにいるのは当人だし、雑誌見てもそこにいるのは当人だし、演じているのも結局当人なんですよね。

活躍頻度が高いため、当人を見たくなければ見ないでオタクする方法も有難いことにいっぱいあるのですけど、演じている当人のこともいつの間にか好きになってしまったからしょうがないですね。

 

ということで、本題。

声優:声優様が好きな要因を考える。

 

どこが好きかという話になると、サビだけどもう声と演技が最高に良い。本当にいい。取り敢えず聞いてみてください。オススメはエーダ(ry

他に声優様の好きなところを考えてみると、私は知らないけど「紳士的でスマート」らしいとか? 「そこが好きか?」といわれれば、本当にそうならば好感度は多少上がるけど、さして興味はない気がしました。実際どうだか知らないし。別に「紳士的でスマート」な扱い受けた記憶ないし。

 

あとは見てきた限りや、そこそこな噂を集めた推察という名の勝手な思い込みだけど、

頭の回転も悪くないと、思う。というか世の中の平均は知らないけど、多分平均以上だと思っている。ある程度の人より頭がいい。

演出された自分を理解していて、周りが求めている自分像も知っている。

そういうパブリックイメージを一応は尊重するけど、それはそれとして自分のやりたいことしたいことを優先してやっちゃう。たぶん、それで誰かが失望してもあんまり気にならない気がする。でも、ものすごくちやほやされたいし、周りからは褒められていたいし、応援されていたい。

パブリックイメージを理解しているから、自分が何をしたら周りがどう思うかを考えて、手のひらで転がすのが好きそう。

あと極度に自分の時間を大事にするくせに、独りというか孤独には耐えられない人だとも思っている。

人に優しくとかはあんまりなくて、優しくしたい人には優しく、興味ない人は人として見てないように思っていそう。好きな人にはマメなイメージあるよね。好き嫌いで連絡速度わかりやすく変わりそう。

 

と、まあ、見てきた言動から推察した作り上げた手前勝手なイメージが好きだと気づきました。うわ、本当に好き。

あとどんなに私が好きでも絶対私を好きにならないところが最高に好きです。安心して依存ができますね。
というか、むしろ、私の存在を視界に入れた日には普通に嫌われそうですね。え、大好き。

 

前々から人間的に好きではないといいつつ、そういうところも実は嫌いだけど好きです。じゃなきゃイベントなんで行きませんよね。わかるー。

そこに声優要素は一切なくても、演じる者として何かの根源を感じるからかもしれません。だから、嫌いだけど大好きです。




人が人を好きであるのは自由だけど、どんな好きにもある程度原因や要因、きっかけがあると思っています。

人間が誰しも好きになれるわけでもなく、特にエンタメにでていらっしゃる方に対して、自分の人生をかけるほど好きになるのって割と難しいと思っています。私みたいなややこしい人間は特に。

だからこそ、その好きの原因や要因、きっかけがなければ、もしくは他の人が与えていたならば、その人ではなく他の人を好きになるかを考えて、「そうじゃない・理屈じゃない」ってなったら好きなのかなってほんのりと考えました。

 

私は声優様が大好きなのは、声優だからというか演技で救ってくれたから、です。

 

じゃあ、声優様が演じることを辞めたら、と前提付けると、多分降りると思います。

きっと演じることを辞めてもしばらくは好きでいると思うし、既に世に出ているものをずっとずっと好きでい続けるとは思うけど、声優様個人に対しての興味は絶対になくなります。そして、好きでいることに飽きる。そして、見なくなって、忘れると断言できます。

多分、それに近い感情を経験したことがあって*2、だから、きっと、演技をしない声優様に私は価値を感じません。

だからこそ、生きているだけでいいんだよとか思いません。
仕事してほしい。ずっとずっと仕事しておいてほしい。身体壊さないレベルで休まずコンスタントに仕事してほしい。追いかけ続けたい。

 

私が声優様に惚れるのはほぼほぼ演技に対してのみなので、演技をしなくなったら惚れ直すことができなくなるんだと思います。ライブでも惚れ直しはするけど、あれは別の要因が大きい気がするし、惚れたところを頑張らないと言葉にできないあたり、多分あそこで惚れる内容は別の誰かがしても惚れると思います。だから、「声優辞めてアーティストになります」って言われたら、すぐに飽きはしないだろうけど、緩やかに熱が冷めていきそうですね。

それはともかく今は何回惚れ直したか記憶がないので、今度からカウントアップしようかな。




さっきも書いた通り、声優様が声優様じゃなくなったら、私はきっとやっぱり飽きるんだろうと思います。

 当たり前のようにいい人で、自分のやりたいことや言いたいことよりも周りがどう思うかを尊重して言わなくなって、不都合に見える発言も噂もなくなって、周りがみんないい人って言うような、推せるような人になったら、やっぱり飽きるんだろうな。

 

演技が良くて、声が良くて、私の精神に寄り添ってくれるようなキャラクターを演じてくれた人は世の中は広いから探せばもう一人や二人はいるはずです。

でも、その人が世間一般から見て声優様よりも推せる人だったとしても、多分、ここまで熱を上げないんじゃないかなと、思います。

 

私が一番声優様を声優様として好きになったのは声と演技ですけど、次に好きになったのは間違いなく自分を理解した上で自分のやりたいことをやって、言いたいこと言っちゃうところと、そこの影響力まで一応は考えていそうな頭の回転が速いところです。

自分の魅せ方を知らない、頭の回転も良くない人だったら、多分、私はここまで声優様を好きになっていないでしょうね。そして、そういう魅力的な人が私を振り回してくれる今の状況にものすごく心地よさを感じています。

 

逆に自分の魅せ方を知っていて、頭の回転が速い人も知ってはいるけど、結局その人に「声優」という職業を求めているかというとそうじゃありません。タレントとしてならきっと追いかけられるけど、私、別にタレント業というかテレビやラジオなどのメディアおよび各種イベントって好きか嫌いかでいえば興味がないです。その人が好きだからイベントに行くだけだし、アニメ以外のテレビもラジオもあんまり興味がないからそもそも見ていません。

あくまでもサブカルチャーが好きで、アニメやゲームやCDや映画が好きで、そこで密接しているタレントさんが声優さんだからこそ、声優さんが好きなだけです。で、声優さん追っかけていたらいつの間にかアーティスト業やタレント業もしていた、ってだけで、結局アーティスト業にもタレント業にも興味はないままなので。

 

いい声だけだとしても、いい声だと思って多分それ以上には何も思いません。だって、それだけなら好きになるのなら声優さん大体みんないい声だからDDになれる気がしました。

そこに演技が入って、他の役と比べた時の演技幅があって、キャラクターの好感度を上げるに至った演技があってこそ、演じ手が好きになるんだと思います。

好きな声の演者さんがいて、その人のアーティスト業もタレント業も好きになるためには、その人が「なんでそういう演技ができるのか?」という興味まで持たないと、調べていません。

 

なんとなく今の道に一直線で来てしまったけど、推しからジェネリックな推しを求めていく間に、いつの間にか人柄が気になってしまった。思考パターンが気になってしまった。

それを知って嫌いで嫌いで仕方なかったけど、でも、同時にそこが好きだった。

私にはない強い意思があって、自由で、魅力的なとこに、惹かれちゃったのかもしれません。罪な人だなぁ、本当に。

 

声優様の発言は、私が「嫌だ」と感じる発言も多いです。というか大体嫌だ。「何を考えているんだ!?」っていつも思ってしまいます。

でも、声優として好きで、「嫌だ」と感じる発言をする自分中心なところがあって、イベントで見るパブリックイメージを纏うことができる声優様だからこそ、好きなんだなってやっと実感しました。

だから、あの人が演者を辞めない限り、私もきっと降りることはないんだろうな。

私にとっても声優様にとっても不幸極まりないけど、出会えためぐり合わせに感謝しかないです。はー、ほんと、大好きーーーー!!!!




そういや、以前、櫻井さんや石田さんのような好青年に見えるけど実は悪役のキャラの声はできなさそうって言ってましたけど、PSYCHO-PASS2で櫻井さんのキャラの後釜に近いキャラやってましたね。無知晒しちゃったー!! はずかしー!!

ファンレター書きながらゲームはできないのでながら作業で見て(聞いて)いたんですが「ずぎずぎでじんどいいいいい」ってなりました。沼の鬼も最高でした。あと機援の人は予測通り急転直下で好きってなりました。はあ、人生たのしい!

*1:新規ではない

*2:この記事で書いてた気がする。 

liertoadash.hatenablog.com

 すっごい好きだったんですけどね。